パナソニックエコキュートのエラーコードF17は漏水の恐れ!原因や対処法について
記事公開日:2024年9月29日 / 最終更新日:2025年2月20日

パナソニックエコキュートを利用中にエラーコードが表示されてお困りではありませんか?
パナソニックエコキュートのエラーコードF17は、本体内部からの漏水によるエラーコードです。本体内部で水漏れが起こると故障の原因にも繋がるため、早期解決が望ましいです。この記事では、パナソニックエコキュートのエラーコードF17の原因や応急処置方法、根本的な解決方法などをご紹介しています。
パナソニックエコキュートのエラーコードF17が表示されてしまった方は、ぜひ参考にして下さい。
また、パナソニックエコキュートのエラーコード一覧を確認されたい方は、以下を参照下さい。
■パナソニックエコキュートのエラーコード一覧
目次
パナソニックエコキュートのエラーコードF17は「本体内部からの漏水」の恐れ
パナソニックエコキュートを利用中に、F17のエラーコードが表示された場合、エラーコードの内容としては本体内部からの水漏れという危険なエラーコードになります。内容を確認していきましょう。
本体内部の漏水とは
パナソニックエコキュートでエラーコードF17が表示されているときは、本体内部の水漏れが疑われているエラーです。本体内部の漏水とは、その名の通り本体の中で水漏れが確認できるため、本体の基盤が水漏れによってショートするなど、本体の故障にもつながりかねない危険な状態です。
F17のエラーが表示された場合、漏水の疑いがあるため、給水元栓を閉めるなど応急処置が必要です。
漏水センサーの故障の場合も
F17のエラーが表示されているのに水漏れしていない場合には、漏水センサーの不具合の可能性もあります。漏水センサーに不具合が起きていたり、故障していたりする場合にもエラーコードは表示されるため、水漏れが無い場合には漏水センサーの故障も疑いましょう。
パナソニックエコキュートのエラーコードF17の原因について
次に、パナソニックエコキュートのエラーコードF17が表示されたときの原因について確認していきましょう。
本体内部の機器の故障
パナソニックエコキュートのエラーコードF17が表示されてしまう原因の一つに、本体内部の機器の故障が考えられます。本体内部にはさまざまな機器があり、さらに配管も配置されているため、配管などが故障してそこから漏水しているという可能性もあります。
また、配管の接続部がしっかりと接続されておらず、配管接続部から漏水しているということも考えられます。
機器の故障や配管の故障などが疑えます。
経年劣化による部品の不具合
エコキュートはさまざまな部品によって構成されており、長年使っていると一つ一つの部品が経年劣化によって故障や不具合を起こす場合があります。エコキュートを利用してから10年以上経過している場合は特にエコキュートの寿命が近づいてきている可能性があり、さまざまな部品に不具合が出てくるタイミングでもあります。
パナソニックエコキュートのエラーコードF17への応急処置方法
パナソニックエコキュートでエラーコードF17が表示された時、どのような対処をすれば良いのでしょうか。次に、パナソニックエコキュートのエラーコードF17に対する応急処置方法を確認していきましょう。
給水元栓を閉じる
自分でできる応急処置方法としては、給水元栓を閉じることです。エラーコードF17は本体内部の漏水が疑われるため、いち早く本体内部への水漏れを防ぐ必要があります。そのため、給水元栓を閉じて水が本体内部に流れ続けるのを止める必要があります。
漏電しゃ断器を「切」にする
まずは漏電しゃ断器を「切」にすることが必要です。こうすることで漏水による内部パーツや電気系統のショートを防ぐことが出来ます。
パナソニックエコキュートのエラーコードF17の対処法
パナソニックエコキュートのエラーコードF17を根本的な解決をするためには、どのような対処法が必要なのでしょうか、対象方法についてご紹介していきます。
応急処置を行う
まずは、先述したように、応急処置を行います。業者への連絡をするにしても、取り急ぎ本体内部への水漏れを止めるために応急処置を行いましょう。給水止水栓を閉めてエコキュート本体への給水をストップさせます。
エコキュート修理業者へ連絡
次に、応急処置を行った後は、専門業者への連絡を行い、エコキュートの故障や不具合を点検・修理・交換してもらう必要があります。F17のエラーはセンサーの不具合で水漏れしていないケースもありますが、その判断は素人が自分で行うことは難しく、場合によってはエコキュート本体の故障にもつながってしまう可能性があるため、プロの修理業者に依頼して点検や修理などをしてもらうようにしましょう。
パナソニックエコキュートのエラーコードF17を放置するリスク
パナソニックエコキュートのエラーコードF17を放置すると、どのようなリスクがあるのかも確認していきましょう。
漏水した水がほかの部品に影響を与える
エラーコードF17はエコキュートの本体内部に水漏れが発生している可能性のあるエラーコードです。そのため、エラーコードを無視して放置してしまうことで、漏水した水がほかの部品に影響を与え、不具合や故障の原因になってしまいます。エコキュートでエラーコードが表示された場合には他の部品への影響を防ぐため、早急に対処しましょう。
基板などが濡れて大きな故障に
エラーコードF17は本体内部の漏水が疑われるため、放置することによって本体そのものが故障してしまう可能性があります。本体内部には、エコキュートを動かす基盤があり、基盤がショートしてしまうことで本体自体が故障してしまう恐れがあります。
そうなると、本体そのものを交換する必要も出てくるため、エラーコードF17が表示されたときは、まずは内部の漏水を止め、プロの業者に早急に相談することがおすすめです。
パナソニックエコキュートのエラーコードF17を修理する費用感について
パナソニックエコキュートのエラーコードF17を修理する費用感について、一般的には20,000円程度~70,000円程度掛かります(エコテックの場合は16,500円~)。大きな修理が必要なければ少額で済みますが、漏水によりさまざまな部品に影響がある場合には、修理費用も高くなってしまうでしょう。放置せずに早急に対処することがおすすめです。
エコキュートの寿命について
エコキュートの寿命は一般的に10年~15年ほどと言われています。エコキュートを10年以上ご利用中の方で、F17以外のエラーコードも頻発している場合には、エコキュートの寿命が近づいている可能性があります。10年以上使い続けている場合には、エコキュート本体の交換も視野に入れる必要があります。
パナソニックエコキュートのエラーコードF17が出たら業者に連絡しよう
パナソニックエコキュートのエラーコードF17が表示されたときの原因や対処法についてご紹介してきましたが、エラーコードF17が表示されてしまった場合には、自分で解決しようとせずに業者に連絡して早期解決を心がけましょう。
本体内部の漏水はエコキュート本体の故障につながりますので、まずは専門家に相談して解決するようにしましょう。
お問合わせ後の流れについて
お問い合わせいただいたら、まずはお電話で状況をヒアリングさせて頂きます。
その後、日程調整の上、エコキュートのプロである担当者が訪問させていただき、 お客様の機器の状況を診断させて頂きます。
修理が出来る場合は、部品の有無を確認し工事日程を調整。
修理が出来ない場合は、交換も含め提案させて頂きます。(※過度な営業はございませんのでご安心ください。)
エコテックとは
エコテックはエコキュートのプロフェッショナルとして、累計1万件以上の相談・修理・交換実績がありますので安心してお任せください。
- 関東・中部・関西の1都2府14県の全域対応
- 全メーカー対応
- 24時間365日受付 最短即日で訪問可
- 工事まで期間が空く場合はヒーターを無料で貸し出し(数量限定)
- 会社名
- 株式会社エコテック
- 連絡先
- 0120-396-651
- 業務内容
- 当社では以下のような点検、修理、交換に対応しております。
オール電化(エコキュート・電気温⽔器・IHクッキングヒーター)、太陽光発電、
蓄電池の施⼯・販売・メンテナンス・お家に関するエコリフォーム全般
- 所在地
- 【東京本社】 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-28-4 日本橋CETビル2F
施工センター
関東エリア
- 関東本部施工センター(東京都中央区)
- 東京施工センター(東京都世田谷区)
- 神奈川施工センター(川崎市)
- 埼玉施工センター(さいたま市)
- 千葉施工センター(千葉市)
- 群馬施工センター(前橋市)
- 茨城施工センター(水戸市)
- 栃木施工センター(宇都宮市)
中部エリア
- 中部本部施工センター(名古屋市)
- 愛知施工センター(名古屋市)
- 静岡施工センター(静岡市)
- 長野施工センター(長野市)
- 三重施工センター(津市)
- 山梨施工センター(甲府市)
- 岐阜施工センター(岐阜市)
関西エリア
- 関西本部施工センター(西宮市)
- 大阪施工センター(大阪市)
- 兵庫施工センター(神戸市)
- 京都施工センター(京都市)
- 奈良施工センター(奈良市)
- 和歌山施工センター(和歌山市)
無料相談フォーム
24時間365日ご相談無料!
すぐ駆けつけます!
下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
【必須】 は必須項目です。必ずご入力ください。
