エコキュート修理サービス対応歴15年
エコキュートの修理・点検・施工など長年の現場経験の知識を活かし、
エコキュートのスペシャリストとして当ブログの記事監修を担当。
エコキュート修理サービスのスペシャリストとして
エコキュートの各メーカーの最新情報を常に共有、修理や施工の研修も受講済み
記事公開日:2024年12月30日 / 最終更新日:2025年6月2日
コロナエコキュートのエラーコードH27が表示されて困っていませんか?
コロナエコキュートは多くの方に利用されており、ご自宅でお使いの方も満足されていることでしょう。しかし、エコキュートは長年利用していると、さまざまなエラーコードが表示されるようになり、エラーの内容に合わせて修理や交換が必要となります。
今回は、コロナエコキュートを利用中にエラーコードH27が表示されてしまった方に向けて、エラーコードH27の症状や、起こる原因、エラーコードを解除する方法と、エラーコードH27の根本的な解決方法などをご紹介しています。ぜひ、参考にして下さい。
また、コロナエコキュートのエラーコード一覧をご確認されたい方は、以下の記事もご参照ください。
■コロナエコキュートのエラーコード一覧
目次

まずは、コロナエコキュートにおいて、H27のエラーコードはどのようなエラーなのか、確認していきましょう。
コロナエコキュートのエラーコードH27は、エコキュートの電源電圧の異常検知となり、供給電圧の異常を示しています。このエラーが表示された場合、エコキュートの電気系統の異常が確認されているものとなるため、素人が修理できるものではありません。すぐにエコキュートの修理業者などに電話をして相談することがおすすめです。
コロナのエコキュートでエラーコードH27が表示されてしまった場合、エコキュートが正しく作動していない状態となるため、お風呂に入れないだけではなく、キッチンやシャワーなどでもお湯を使うことができません。
エコキュートそのものが稼働できない状態となっているため、改善されない限り「お湯を作ることすらできない状態」になります。まずはお近くのエコキュートの修理業者に相談して点検・修理してもらいましょう。

電源電圧の異常検知とは、そもそもどのようなものなのでしょうか。
電源電圧の異常とは、エコキュートが稼働するためには、エコキュートが稼働するために必要となる電力が正しく供給される必要があります。エコキュートの電源電圧はAC200Vでの電源電圧での供給が必要ですが、正しい電圧ではない場合、エコキュートが稼働することはできません。
このエラーが出る場合に多いのは、エコキュートの設置時に正しい電源電圧電での設置ができていない場合で、設置後すぐにエラーコードH27が表示された場合には、据付店に連絡をしてみると良いでしょう。
設置後すぐではない場合、さまざまな原因が考えられるため、エコキュートの修理に慣れている修理専門業者に連絡をして、点検や修理・交換をしてもらうことがおすすめです。

コロナエコキュートでエラーコードH27が起こる原因として、考えられるのは以下の3つが考えられます。
1.設置時のミス
2.エコキュートの部品などの不具合
3.エコキュートの寿命
それぞれ細かく見ていきましょう。
エコキュートを設置して間もなくエラーコードH27が表示されてしまう場合には、エコキュートの設置をした際に何らかのミスにより供給電圧が間違えてしまっていたり、正しく設置されていなかったりすることでエラーが起きます。
エコキュートを設置して間もない状態ではない場合にH27のエラーが出る場合には、エコキュートの部品が何らかの不具合を起こしており、エラーが起きている可能性があります。
エコキュートを利用して10年以上経過している場合には、エコキュートの寿命が近づいていることによって、さまざまなエラーが出ることがあります。そのエラーの一つとしてH27のエラーが表示されてしまっているのかもしれません。

コロナエコキュートのエラーコードを解除する方法としては、浴室リモコンの「運転モード」「時刻設定」のボタンを同時に5秒以上押すことによってエラーをリセットすることが出来ます。ただし、これでもリセットできない場合もあり、根本的な解決というわけではありませんので、基本的にはエコキュートの修理業者に相談して点検・修理をしてもらいましょう。

コロナエコキュートのエラーコードH27はどのように対処したらよいのでしょうか。
エラーコードH27は先述したように自分で修理できるものではありません。基本的にはお近くのエコキュートの修理業者など、プロの業者に依頼して修理や交換などをしてもらう必要があります。根本的な解決をするために、エコキュートの修理業者に連絡をしましょう。

コロナのエコキュートでエラーコードH27が表示されてしまった場合、修理専門業者か、据付店に連絡することがおすすめです。
エコキュートの修理を依頼する場合には、お近くのエコキュート修理専門業者に連絡することがまずはおすすめです。メーカー研修を受けたプロのスタッフが豊富な知識と経験で、あらゆる故障や不具合に対して対処してくれるため、プロの業者に依頼して点検や修理・交換をしてもらうようにしましょう。
エコキュートを設置してすぐにエラーが表示されてしまった場合や、有料延長保証に加入されている場合には、エコキュートを設置してくれた据付店に連絡をすることで、無償で修理や交換をしてくれる場合があります。それ以外の場合には修理業者に依頼しましょう。

コロナのエコキュートでエラーコードH27が表示された場合には、エコキュートの修理費用として、数万円程度(エコテックなら16,500円~)掛かる可能性があります。ただし、エコキュートの状態や修理が必要な部品などによって費用は異なるため、まずは見積もりをもらうようにしましょう。

コロナエコキュートで、エラーコードH27が表示されないように、普段からできることはあるのでしょうか。残念ながら、エラーコードH27は、電源電圧の異常検知となり、予測できないエラーになります。普段から何かを気を付けていたら防げるものということではないため、エラーを防ぐことは難しいでしょう。
しかし、普段からエコキュートのメンテナンスをすることで、このようなエラーが出たときにすぐに対処することができます。お近くのエコキュートの専門業者に相談して、定期点検などを依頼してみても良いでしょう。

エコキュートの寿命は10年~15年ほどと言われており、エコキュートを使い始めて10年以上経過している方は、エコキュートの寿命が近いかもしれません。故障が多くなってきたと感じた方は、お近くのエコキュート修理業者に相談してみましょう。
ここまで、コロナエコキュートのエラーコードH27が表示されてしまった方に向けて、エラーコードH27とはどのようなエラーで、原因は何なのか、具体的な対策方法や修理に掛かる費用相場などをまとめてご紹介してきました。
コロナエコキュートを利用されている方で、エラーコードH27が表示されてしまっている場合、ぜひ参考にして下さい。
エコキュート修理サービス担当
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修理が出来ない場合は、交換も含め提案させて頂きます。(※過度な営業はございませんのでご安心ください。)
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