エコキュート修理サービス対応歴15年
エコキュートの修理・点検・施工など長年の現場経験の知識を活かし、
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エコキュート修理サービスのスペシャリストとして
エコキュートの各メーカーの最新情報を常に共有、修理や施工の研修も受講済み
記事公開日:2025年1月30日 / 最終更新日:2025年6月2日
コロナエコキュートのエラーコードE39は「ふろ保温三方弁」の異常が原因です。この記事では、コロナエコキュートのエラーコードE39が表示されてしまった方に向けて、エラーコードの内容や、エラーの解除方法、根本的な解決方法に至るまでご紹介しています。
コロナエコキュートのエラーコードE39の修理業者選定や修理にかかる費用相場などもご紹介していますので、参考にしてください。
また、コロナエコキュートのエラーコードE39以外のエラーが表示されている場合には、以下の記事もご参照ください。
■コロナエコキュートのエラーコード一覧
目次

コロナエコキュートのエラーコードE39が表示された場合、どのような症状が出るのか、解除方法など詳しく確認していきましょう。
コロナエコキュートのエラーコードE39は「ふろ保温三方弁」の異常となり、お風呂のお湯の温度を適切にするため、お湯や水の方向を切り替える「ふろ保温三方弁」が正しく稼働していない可能性があります。
そのため、症状としてはお湯が出ない、お風呂のお湯が冷たい、お風呂のお湯が熱湯になっているなど、さまざまな症状が出ることがあります。
コロナエコキュートのエラーコードE39のエラーを解除する方法としては、エコキュートの製品によってリモコンの種類が異なりますので、取扱説明書の内容をよく読み、浴室リモコンや台所リモコンから操作をして解除・リセットしましょう。
コロナエコキュートのエラーコードE39のエラー内容は三方弁の異常という根本的な解決が必要となるため、エラーが一時的に解除されたとしても故障が直るわけではありませんので、お近くのエコキュートの修理業者に相談し、根本的な解決をしましょう。

コロナエコキュートのエラーコードE39が表示される原因は「ふろ保温三方弁」の異常となり、ふろ保温三方弁が故障している可能性があります。そもそも、ふろ保温三方弁とはどのようなものなのか、確認していきましょう。
エコキュートにはさまざまな「三方弁」という弁が存在しますが、その中でもふろ保温三方弁とは、お風呂の自動湯はりや追い焚き、配管洗浄などの機能を利用した際に稼働する弁のことで、浴槽内のお湯を循環させたり、配管内の水を流したり、貯湯タンクユニットからお風呂の浴槽に向けてお湯を流す際に利用されています。
そのため、三方弁が故障してしまうとお湯を正しく送り込むことができなかったり、温度が設定のものにならなかったりすることがあります。
ふろ保温三方弁が故障する理由にはさまざまなものがありますが、部品が故障している場合や、三方弁に指示する基板の不具合、エコキュートの寿命によって部品が劣化しているなど、原因を特定することは難しく、プロの修理業者への依頼が必要となります。
エコキュートは精密機械であり、熱湯を扱うため大変危険な設備となるため、プロの修理業者に依頼して任せてしまいましょう。

コロナエコキュートのエラーコードE39が表示された時、自分で修理することは可能なのでしょうか?残念ながら、コロナエコキュートのエラーコードE39を自分で解決することは難しいでしょう。
一時的にエラーコードをリセットすることはできても、三方弁を交換したり、部品を修理したりすることは大変危険な行為です。誤って熱湯が出てしまったり、エコキュートの故障を悪化させてしまったりする原因にも繋がりますので、エラーコードが表示された場合には、お近くのエコキュート修理業者に連絡をして、専門家に対処してもらうようにしましょう。

次に、コロナエコキュートのエラーコードE39の修理をしてくれる会社について確認していきましょう。基本的にはプロのエコキュートの修理業者や、エコキュートの据付店に連絡をして対処してもらいます。
エコキュートが故障したときに頼りになるのはプロのエコキュート修理業者です。エコキュートの各メーカー研修を受けた知識・経験豊富なプロのスタッフが修理をしてくれるので安心して任せることができます。
エコキュートにはたくさんのメーカーや製品の種類がありますが、それらの多くを修理してきた実績のある業者であれば、E39が表示されるさまざまな原因を特定し、状況に合った対処をしてくれるでしょう。
エコキュートの据付をしてくれたお店も修理してくれるケースがあります。エコキュート据付時に有料延長保証に加入されている方は、エコキュートの修理にかかる費用を無料で対応してくれる場合があります。有料延長保証に加入されている方は、エコキュートを据え付けてもらったお店に連絡してみましょう。それ以外の方は、お近くのエコキュート修理専門業者にご連絡ください。

コロナエコキュートのエラーコードE39が表示された場合、修理にかかる費用の相場は、一般的に2万円~7万円程度(エコテックなら16,500円~)です。ただし、エコキュートの状態や修理する部品、修理業者によって費用は異なりますので、まずはエコキュートの修理業者に点検してもらい、修理や部品交換にかかる費用の見積もりをもらうことがおすすめです。
事前に見積もりを出してくれない場合には、修理費用がどのくらいかかるかわからないため、見積もりを事前に提示してくれる業者に依頼することがおすすめです。

コロナエコキュートでエラーコードE39が表示された場合、まずはお近くのエコキュートの修理業者へ連絡をして対処してもらうことがおすすめです。エコキュートのエラーコードを自分でリセットすることも可能ですが、根本的な解決にはなっていないことと、エラーコードE39以外にも不具合が生じていたり、故障していたりする可能性もあるため、専門知識のあるプロの業者に依頼して対処してもらうようにしましょう。

エコキュートの寿命は一般的に10年~15年ほどと言われており、10年以上利用を継続しているエコキュートは、寿命が近づいている可能性があります。
今回のコロナエコキュートのエラーコードE39においては、エコキュートの寿命が直接の原因であるかは不明ですが、エコキュートを10年以上使い続けている方や、エラーコードE39以外にもさまざまなエラーが発生しているような場合には、エコキュートの寿命によって不具合が生じているかもしれません。
エコキュートの寿命によってさまざまなエラーが発生している場合には、エコキュートの修理ではなく、本体の交換も検討する必要があります。
このページでは、コロナエコキュートのエラーコードE39について、エラーコードの内容や解決方法、そもそもふろ保温三方弁とはどのようなものか?などについてご紹介してきました。
コロナエコキュートのエラーコードE39が表示されてしまった場合には、お近くのエコキュート専門の修理業者への依頼がおすすめです。
エコキュート修理サービス担当
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その後、日程調整の上、エコキュートのプロである担当者が訪問させていただき、 お客様の機器の状況を診断させて頂きます。
修理が出来る場合は、部品の有無を確認し工事日程を調整。
修理が出来ない場合は、交換も含め提案させて頂きます。(※過度な営業はございませんのでご安心ください。)
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