エコキュート修理サービス対応歴15年
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エコキュート修理サービスのスペシャリストとして
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記事公開日:2025年7月30日 / 最終更新日:2025年8月3日
パナソニックエコキュートを利用していてF40のエラーコードが表示されて困っていませんか?パナソニックエコキュートのエラーコードF40は吐出管サーミスターの異常が検知されている状態です。
この記事では、パナソニックエコキュートのエラーコードF40について、原因や対処法をご紹介していきます。
パナソニックエコキュートのエラーコード一覧をご確認されたい方は、以下のページも参照ください。
■パナソニックエコキュートのエラーコード一覧
目次

パナソニックエコキュートのエラーコードF40とはどのようなエラーなのでしょうか、まずはパナソニックエコキュートのエラーコードF40のエラー内容や原因について確認していきましょう。
パナソニックエコキュートのエラーコードF40の原因はサーミスターの断線や接続不良などが考えられます。エコキュートは精密機械となるため、さまざまな機械トラブルが考えられますが、パナソニックエコキュートのエラーコードF40のエラー要因となる「吐出管サーミスターの故障」は、製造上の不具合や、サーミスターの配線の損傷、不具合、接続不良などが考えられます。
また、エコキュートを長年使い続けて経年劣化したことによってエラーが出ているケースもあります。
パナソニックエコキュートのエラーコードF40が表示されると、吐出管サーミスターはお湯の温度を検知する部品となるため、お湯の温度が検出できずに正常に稼働できないため、エコキュートは停止した状態になります。
そのため、パナソニックエコキュートのエラーコードF40が表示されたときには、エコキュートが使えずにお湯はりができなかったり、沸き上げができなかったりするといった状態になります。

パナソニックエコキュートのエラーコードF40が表示された場合の対処方法としては、以下の2つが考えられます。
1.自分でエラーコードをリセットする
2.専門業者に相談して解決してもらう
ひとつずつ確認していきましょう。
パナソニックエコキュートのエラーコードF40の対処法として、自分でエラーコードをリセットするという方法があります。エラーコードの根本的な解決にはなりませんが、エラーをリセットすることでエラーが解消される可能性もゼロではありません。
エラーのリセットをする方法は、漏電遮断器を一度「切」にして、1分ほど待ってから「入」にすることでエラーがリセットされる可能性があります。
以下の記事において、エコキュートのリセット方法を解説していますので、参考にしてください。
■エコキュート本体の電源スイッチによる解除方法(エラーコードリセット)
エラーのリセットを行っても再度エラーが表示されてしまう場合には、根本的な解決が必要になります。パナソニックエコキュートのエラーコードF40は吐出管サーミスターの不具合など異常を検知しているため、エコキュートの不具合や部品の故障、接続不良など様々な原因が考えられます。
素人では対処が難しいため、お近くのエコキュートの修理専門業者に相談して解決してもらうことが必要です。

パナソニックエコキュートのエラーコードF40の原因となっている吐出管サーミスターとは、貯湯タンクから出てくるお湯が流れていく場所に設置されている温度センサーのことです。この吐出管サーミスターの役割は、エコキュートが正常に稼働しているかどうかモニターするために、お湯の温度変化などを吐出管サーミスターによって確認し、異常な温度変化など危険な状態や故障状態をモニタリングして安全に稼働するためのものです。
この吐出管サーミスターで異常を検知すると、エコキュートが停止してお湯はりなどができない状態になります。

パナソニックエコキュートのエラーコードF40を修理してもらう業者としては、どのような業者が考えられるのでしょうか。基本的にはエコキュートの修理業者や据付店などに相談して対処してもらいます。
エコキュートの修理を依頼する先として一番オススメなのは、エコキュートの修理専門業者です。エコキュートの修理専門業者は各メーカーの研修を受けているスタッフが対応してくれるため、エコキュートのプロに任せられるため安心です。
修理業者の中にも金額やサービス、技術や知識などはそれぞれ異なりますので、選定する際には実績が豊富だったり、メーカー研修を受けていたり、24時間対応していたりするなど、しっかりと優良業者を見極めましょう。
エコキュートの修理を依頼する先として、据付店に依頼するケースもあります。エコキュートをご自宅に設置した際にエコキュートの有料延長保証に加入されている場合には、エコキュートの修理が無料でできる可能性もあるため、有料延長保証に加入されている場合には、据付店に連絡をして対応してもらいましょう。
有料延長保証に加入されていない場合には、エコキュートの修理専門業者に連絡をして対応してもらうことがオススメです。

パナソニックエコキュートのエラーコードF40の修理費用としては、一般的に20,000円~40,000円程度(エコテックなら16,500円~)となります。エコキュートの修理業者によっても費用は異なるので、必ず事前に見積もりをもらうようにしましょう。
エコキュートの状態や交換する部品によっても費用は異なりますので、事前に確認してから依頼するようにしましょう。

パナソニックエコキュートのエラーコードF40を事前に防ぐためにできることはあるのでしょうか。エコキュートのエラーを事前に防ぐことは難しいケースもありますが、日ごろからメンテナンスを定期的に行うことで、防げるエラーもあります。エコキュートの定期的な清掃をすることでゴミやほこりなどで詰まってしまうことを事前に防いだり、エコキュートを定期的にメンテナンスすることで劣化している部品に気付いて交換したりすることで、エラーを防ぐことができます。
エコキュートの定期的なメンテナンスは、エコキュートの修理業者など専門業者に依頼することで、スムーズに行うことができるでしょう。

エコキュートの修理業者を選定するポイントとしては、24時間365日対応している業者であることや、エコキュートのメーカー研修を受けている業者であること、豊富な実績を持っている業者などを選定することがおすすめです。
また、費用がどれくらいかかるのか、事前に見積もりがもらえる業者であることが前提条件となりますので、必ず見積もりを先にもらうようにしましょう。
訪問営業など、業者側から営業をしてくるような会社は避けた方が良いでしょう。
ここまで、パナソニックエコキュートのエラーコードF40について解説してきました。パナソニックエコキュートのエラーコードF40は吐出管サーミスターの異常が検知されている状態となり、専門家による点検や修理・交換が必要になるエラーです。
F40のエラーコードが表示されてしまったときは、お近くのエコキュートの修理専門業者に相談して解決することがおすすめです。
エコキュート修理サービス担当
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その後、日程調整の上、エコキュートのプロである担当者が訪問させていただき、 お客様の機器の状況を診断させて頂きます。
修理が出来る場合は、部品の有無を確認し工事日程を調整。
修理が出来ない場合は、交換も含め提案させて頂きます。(※過度な営業はございませんのでご安心ください。)
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