エコキュート修理サービス対応歴15年
エコキュートの修理・点検・施工など長年の現場経験の知識を活かし、
エコキュートのスペシャリストとして当ブログの記事監修を担当。
エコキュート修理サービスのスペシャリストとして
エコキュートの各メーカーの最新情報を常に共有、修理や施工の研修も受講済み
記事公開日:2025年10月30日 / 最終更新日:2025年10月30日
ダイキンエコキュートを使っているときに「JA」というエラーコードが表示されていませんか?ダイキンエコキュートのエラーコードJAは、「高圧圧力センサー系の異常」が検知された際に出るエラーコードです。圧力センサーは、エコキュートのヒートポンプ内の冷媒の圧力を監視し、冷媒圧力が高くなりすぎた場合に強制的に運転を停止するためのものです。
この記事では、ダイキンエコキュートのエラーコードJAについて、原因やリセット方法、修理費用の目安まで詳しく解説していきます。
また、ダイキンエコキュートのエラーコード一覧をご確認されたい方は、以下のページもご参照ください。
■ダイキンエコキュートのエラーコード一覧
目次
ダイキンエコキュートのエラーコードJAは、高圧圧力センサー系統の異常を知らせるエラーです。ヒートポンプユニットの冷媒圧力が異常な数値を示したため、運転を停止している可能性があります。
ダイキンエコキュートのエラーコードJAが表示されてしまうと安全のために運転が停止して、お湯が作れなくなることもあります。このエラーが表示された時には放置せず、早めの点検が必要です。
ダイキンエコキュートのエラーコードJAが表示される原因としては、高圧圧力センサー自体の故障、センサーと制御基板の間の配線の断線や接触不良、冷媒の不足などが考えられます。
次に、ダイキンエコキュートのエラーコードJAが表示されたときの対処法についても確認していきましょう。
ダイキンエコキュートのエラーコードJAが表示されたとき、まずは自分でエラーコードのリセットをしてみましょう。
エラーコードのリセットをすることで、エラーが解消されるケースもあります。
エラーコードのリセット方法については、以下のページでも詳しく解説していますので、参考にしてください。
■エコキュート本体の電源スイッチによる解除方法(エラーコードリセット)
次に、配線周りで断線していないか、確認してみましょう。配線が断線していたり損傷していたりすることで、通信が途切れてしまっている可能性もあります。
エラーコードのリセットや配線周りに問題が無いようであれば、本格的に故障している可能性があるため、お近くのエコキュートの修理専門業者へご連絡ください。専門知識を持ったスタッフが対応してくれます。
ダイキンエコキュートのエラーコードJAが表示されたとき、修理業者へ依頼した場合の修理費用の目安としては、大体20,000円~70,000円程度(エコテックなら16,500円~)となります。
修理業者によっても費用感は異なるため、まずは事前に見積もりをもらうことがおすすめです。
ここまで、ダイキンエコキュートのエラーコードJAについて、エラー内容や原因、対処法、修理費用の目安などをご紹介してきました。
ダイキンエコキュートのエラーコードJAは、放置していても解決するエラーではなく、そのままではお湯が使えない状態が続いてしまいますので、エコキュートの修理専門業者など、お近くのプロのスタッフに相談してみましょう。
エコキュート修理サービス担当
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