エコキュート修理サービス対応歴15年
エコキュートの修理・点検・施工など長年の現場経験の知識を活かし、
エコキュートのスペシャリストとして当ブログの記事監修を担当。
エコキュート修理サービスのスペシャリストとして
エコキュートの各メーカーの最新情報を常に共有、修理や施工の研修も受講済み
記事公開日:2025年10月30日 / 最終更新日:2025年10月30日
パナソニックエコキュートで「F14」というエラーコードが表示されていませんか?
このエラーは、圧縮機の動作がロックされたときに出る警告で、エコキュートの心臓部ともいえる圧縮機が正しく動いていない状態を示します。
原因としては、モーターの不具合や制御基板の異常などが考えられ、放置しておくとお湯がまったく使えなくなることもあります。
この記事では、パナソニックエコキュートのエラーコードF14の原因や対処法、修理費用の目安についてわかりやすくご紹介します。
目次
まずは、パナソニックエコキュートのエラーコードF14とはどのようなエラーなのか、確認していきましょう。
パナソニックエコキュートのエラーコードF14は、圧縮機のロックが掛かっているためのエラーコードになります。圧縮機を動かすモーターに不具合が生じている可能性があります。
エコキュートがお湯を作るためには、空気中の熱を集めて高温にする必要があり、ヒートポンプユニットによって行われます。この空気中の熱を吸収した冷媒を「圧縮する」ことで、高い温度と圧力を生み出しており、その熱でお湯を沸かします。
この時に圧縮するための機械が「圧縮機」です。
パナソニックエコキュートのエラーコードF14が表示される原因としては、圧縮機のモーターが故障してしまっているなど機械トラブルの可能性があります。
素人では対処が難しいため、お近くのエコキュートの修理業者へ連絡して、点検・修理・交換などの対応をしてもらうことが必要です。
パナソニックエコキュートのエラーコードF14が表示された場合、まずは本体の電源を切り、1分ほど時間をおいてから再度電源を入れてみましょう。電圧の変動などによる一時的な誤作動であれば、これで復旧することもあります。これをエラーコードのリセットと言います。
エラーコードのリセットについては、以下のページもご参照ください。
■エコキュート本体の電源スイッチによる解除方法(エラーコードリセット)
再起動してもF14が消えない場合は、圧縮機そのものに異常がある可能性が高いため、無理に使わず専門業者に点検を依頼してください。
パナソニックエコキュートのエラーコードF14が表示された場合、修理依頼先としておすすめなのは、エコキュートの修理専門業者です。エコキュートの修理専門業者は、メーカー研修を受けているプロのスタッフが豊富な知識と技術で対応してくれるため、安心して修理を任せることができるでしょう。
修理費用の目安は、20,000円〜100,000円程度(エコテックなら16,500円~)です。圧縮機の交換が必要な場合は高額になる傾向がありますが、制御基板の交換や配線修理で済むこともあります。
修理前に見積もりを取り、修理費と本体交換のどちらが適しているかを比較検討してから依頼しましょう。
ここまでパナソニックエコキュートのエラーコードF14について、エラーの内容や原因、修理費用などを解説してきました。
F14は圧縮機に関する深刻な不具合を示すエラーコードとなっており、放置するとお湯が使えない状態が続くことがあります。無理に運転を続けず、早めに修理専門業者に相談して点検を受けるようにしましょう。
エコキュート修理サービス担当
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その後、日程調整の上、エコキュートのプロである担当者が訪問させていただき、 お客様の機器の状況を診断させて頂きます。
修理が出来る場合は、部品の有無を確認し工事日程を調整。
修理が出来ない場合は、交換も含め提案させて頂きます。(※過度な営業はございませんのでご安心ください。)
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