エコキュート修理サービス対応歴15年
エコキュートの修理・点検・施工など長年の現場経験の知識を活かし、
エコキュートのスペシャリストとして当ブログの記事監修を担当。
エコキュート修理サービスのスペシャリストとして
エコキュートの各メーカーの最新情報を常に共有、修理や施工の研修も受講済み
記事公開日:2022年12月23日 / 最終更新日:2025年6月3日
エコキュートは再生可能エネルギーを利用してお湯を沸かす省エネ給湯器になります。しかし、ガス給湯器を利用していた時との違いに慣れないという方もいらっしゃいます。今回は、ガス給湯に戻したい!エコキュート導入して感じたデメリットについてお伝えします。

エコキュートを導入してみたけれど、節約できなかったやガス給湯の方が調理や生活がしやすかったという意見を持つ方もいらっしゃいます。
そういった場合に、エコキュートをやめてガス給湯器に戻すことはできるの?といった疑問を抱く方もいます。
エコキュート導入前に利用していた、ガスの配管等の設備を再利用することでガス給湯器に戻すことは出来ますが、実際には他のオール家電とした生活を全て戻すとなれば、相応の工事費用が掛かり、作業も大掛かりなものになるため、実際に実行するというのは、かなり負担が大きいと言えます。
では、なぜガス給湯に戻したいのか?エコキュートのデメリットと向き合ってみましょう。
エコキュート導入で得られるはずの一番のメリットとされる、光熱費の削減・節約なのですが、生活スタイルによっては節約にならないケースがあります。
エコキュートは、夜間の電気料金が安い時間に稼働し、お湯を沸かす役割を持っているため、日中に湯切れしてしまって、お湯を作り出すとなれば電気料金が高い日中に再稼働させなければならないため、電気料金が跳ね上がってしまうこともあるのです。
また、設置費用やメンテナンス費用が高額であるという、お金の問題を挙げる方もいらっしゃいますが、設置費用に関しては市区町村の自治体で補助金制度を設けているケースがあるため、設備投資の何割かは戻ってきますので、しっかりとお住いの地域で確かめることも大切です。
エコキュートが向いている家庭と向いていない家庭はあります。
まず、節約というメリットを活かすためには、生活スタイルがエコキュートという商品を導入した場合に、製品にそぐう暮らしを出来ているかになります。
夜間にお湯を沸かすエコキュート、日中は外でお仕事していて、家族の帰宅時間は夕方以降などになり、お湯を使う時間帯が夜間であるといったお家でなければなりません。
これは、エコキュートが深夜電力が安くなるプランでの契約をしているケースが大半で、昼間の電気代は約2~3倍は高くなります。そのため、昼間に電気使用量が多いご家庭では、電気代が割高になりますので、節約効果を活かすことは出来ません。
また、エコキュートだけでなく電気を蓄える太陽光発電システムを併用して導入すると、電気を買わずとも大丈夫なご家庭になるため、より大きなメリットを得られます。
ガス主体の生活からエコキュートを導入するとオール家電の電気エネルギー主体の生活とりますが、そこで「困らない」という感覚が、ご家族で持てないとガス給湯へ戻したいなどの感覚に陥りやすい製品でもあります。そのため、設置する際にはご自身・ご家族の生活スタイルに製品があっているのかを、ちゃんと確認することも大切です。
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