エコキュート修理サービス対応歴15年
エコキュートの修理・点検・施工など長年の現場経験の知識を活かし、
エコキュートのスペシャリストとして当ブログの記事監修を担当。
エコキュート修理サービスのスペシャリストとして
エコキュートの各メーカーの最新情報を常に共有、修理や施工の研修も受講済み
記事公開日:2022年12月23日 / 最終更新日:2025年6月3日
日本は災害被害の多い国です。地震や台風など自然の猛威に苦しまされることが少なくありません。だからこそ、被害対策も重要。今回は、災害時にも安心利用!エコキュートの貯湯ユニットについてお伝えします。

災害時にライフラインが止まることになれば、普段通りの生活は行えません。
水道やガスに電気が止まれば、お湯を沸かしてお風呂やシャワーに入ることも出来ませんし、料理もできません。もちろん、トイレを流すことさえもできません。
さまざまな生活に制限が設けられてしまいます。
また、復旧までの目処が立たなければ、いつ普段通りの暮らしに戻れるか分からず、不安を感じることでしょう。
災害時最も困るのが水だと言われています。
飲料水、食べ物を作る、体の汗や汚れを流すなど、制限が掛けられて初めて気が付く水道をひねると水が出る生活のありがたみでもあります。
また、赤ちゃんがいるご家庭では、ミルクを作る際に飲料水・お湯がなければ、ミルクを作ることも儘なりません。ライフラインの普及する順番は、電気→水道→ガスだとされています。そのため、水道がまともに利用できるようになるまで数日から1週間程度は必要だとされていますので、水を確保できる様にしておくことも大切なのです。
災害用のために飲料水や食材を備蓄する家庭も増えてきてはいますが、3日~7日分の備蓄を蓄えるとなれば、スペースがかなり必要となります。水は一人あたり一日3リットル必要とされているため、3日分で9リットルですので、2リットルペットボトルが5本必要です。これが家族となれば人数分必要となるので、何ケース買い込んで置けばよいのかという話にもなります。
この水問題を解決する手段として、エコキュート導入も一つの方法です。
エコキュートは、ヒートポンプユニットと貯湯ユニットで構成された給湯器。
貯湯ユニットには、お風呂を沸かすための水であったり、キッチンや洗面所で利用するお湯を作り出すシステムですので、多くの水・お湯が貯蓄されています。
災害時も、貯湯ユニットにひび割れなど水が漏れる状況がない限り、生活用水として活用することが可能です。貯湯ユニットは、数百リットルの水が入っているため、家庭でお水を沢山備蓄しなくても済むようになるので、災害時に非常に強い味方となってくれます。
メーカーは飲料用の水として推奨はしていませんが、緊急時に水が必要なご家庭では、カセットコンロなどを使用して煮沸し、飲料水などにご利用いただくことも可能だと言われていますので、エコキュート導入によって水の心配が減るのは助かることでしょう。
また、高層階のマンションなどでは、エレベーターが止まり階段で食料や飲料水を買いに行くなどとなれば、非常に骨が折れます。そういった場合にも、マンション用エコキュートを導入していることで水の心配が減ります。
災害や停電など、いつ・いかなる時に起こるか分からない問題に対して、ケアしておくことは大切ですが、家族住まいだと水や食料をストックしようとしても、スペースが沢山必要となります。災害用の水や食料などで一部屋を埋めつくす様な事は現実的ではないため、エコキュートを導入し生活用水など、貯湯ユニットから活用できる様にしておくことで、エコキュート本来の節約以外のメリットも得られます。
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