エコキュートの他に家庭へ設置すると得！省エネのエコ製品

地球温暖化などの問題に取り組むためのエコ製品は年々増えている状況です。家庭の光熱費を削減させる素晴らしいアイテムでもあるため、利用するご家庭も多いことでしょう。今回は、エコキュートの他に家庭へ設置すると得！省エネのエコ製品についてご紹介していきます。

省エネなエコ製品の比較の仕方

日本の主要なエネルギー源である石油・石炭などの化石燃料は輸入に頼り、限りのあるエネルギー資源です。これに対し、太陽光、水力、風力、地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギーは資源が枯渇しないエネルギーとなります。

この枯渇しない再生可能エネルギーを利用する製品のエコキュートやオール電化住宅にすることは、ガスの使用を減少やゼロにして、二酸化炭素の排出量を減らし、地球環境に優しい暮らしを送るといったメリットを齎します。

近年、省エネのエコ商品の販売が増え、家電量販店のビックカメラやヤマダ電機などの店舗に行くと、冷蔵庫やエアコンにテレビなどに「統一省エネラベル」という省エネ性能がひと目でわかるラベルが貼られています。このラベルには、省エネ性能の指標であったり、1年間の目安となる電気料金まで記載されているので、購入の際に本体価格だけでなく節電・節約の観点からして、どの商品を購入した方が良いのかといった比較にもなります。

また、大型家電の多くは、10年間も利用していれば、毎日使う製品程、経年劣化により性能が落ちているケースもありますし、新商品の方が製品性能も向上し、より節約に繋がるケースもあるので、10年や15年経った製品は買い替え時として考えるのも良いでしょう。

エコキュートの他に家庭へ設置すると得なエコ製品

身近な省エネ製品のLEDと蛍光灯の電気代の違いなのですが、1ヶ月利用した場合だと、蛍光灯で1,500円ぐらい、LEDだと300円～500円ぐらいと、1,000円ぐらいの差額が生まれます。年間で1万円ぐらいの節約につながります。そして、消費電力量が減れば光熱費は安くなりますし、LEDのような寿命の長い製品を導入することで交換時期も遅くなるので、より家計には優しいと言えます。

このような、エコ商品をご家庭に多く取り入れることで、地球環境だけでなくご家庭にもメリットのある暮らしへと変えることができますので、エコキュートなどの再生可能エネルギーを利用した製品だけでなく、省エネ家電などの導入も検討してみてはいかがでしょうか。

また、太陽光発電システムを導入することで、自家発電により家庭全ての電力を賄えることになれば、電気料金の支払いすらなくなるので、家計に大きな節約を齎してくれることにもなります。

まとめ

電気やガス料金の値上げが頻繁に起こる近年、節約をしっかりしなければ、光熱費の支払いが家計を圧迫するような状況にもなるのではないでしょうか。
そこで、エコキュートなどの再生可能エネルギーを利用した製品の導入を検討したり、省エネ家電などを取り入れるご家庭も増えています。消費電力が減れば、光熱費の支払いも節約できますので、設置する製品にまで気を配っていくことが大切でもあるのです。