リノベーションでエコ住宅にするデメリットも補助金で解消？

住宅の間取りなどを改修して住みやすい空間を作り出そうとすると、リノベーションが必須となります。また、再生可能エネルギーを活用するエコ住宅にするためには、工事などが必要です。今回は、リノベーションでエコ住宅にするデメリットも補助金で解消？についてお伝えします。

リノベーションでエコ住宅にするデメリット

持ち家を住みやすい空間へ作り直すリノベーションは、自分たちの好みの設計に合わせた住居を作り出せます。また、リノベーション費用は高額となり、新築よりも予算が必要になるケースもあります。

また、築40年異常の建物の場合、耐震性能に不安が残るため、耐震強度の改修を入れなければならない可能性が高いです。地震大国の日本ですので、耐震性能について不安を残したままですと、安心した暮らしを送ることが出来ませんので、必ず確認しましょう。目には見えない配管なども老朽化しているかもしれませんので、配管周り・水回りの改修も考慮しなければなりません。

そして、リノベーションする際に、エコキュートやオール電化システムを導入するとなれば、本体価格に工事費用が必要となるため、リノベーション費用は高くなります。ですので、エコ住宅にするにしても、それなりの資金が必要となるのがデメリットと言えます。

リノベーションの高額費用も補助金で解消

リノベーションの高額な工事費用をご自身で全額払わなければならないケースも当然ありますが、国や自治体の設定したルールの中で、補助金を受け取ることもできます。

補助金制度も、申請期間が設けられていますので、いつでも受けられるという訳ではありませんので、国や自治体のホームページなどから確認しましょう。また、導入する設備によって利用できる制度や給付される金額も異なります。

そして近年、注目を集める省エネ化されたエコ住宅に切り替えるための補助金制度も多く、エコキュートやオール電化にLEDに太陽光パネルなどの省エネ・エコ製品の導入でも補助金を受け取れますので、賢く利用していきましょう。

まとめ

持ち家をリノベーションして生活スタイルにあった、間取りやエコのための設備を整えることが可能となりますが、あまりにも手を加えすぎる箇所が多いと高額となります。

ですが、補助金制度などを利用することで、負担を軽くして導入できます。ただし、補助金制度も期間が設けられていますので、しっかりと確認して利用しましょう。