エコキュート修理サービス対応歴15年
エコキュートの修理・点検・施工など長年の現場経験の知識を活かし、
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エコキュート修理サービスのスペシャリストとして
エコキュートの各メーカーの最新情報を常に共有、修理や施工の研修も受講済み
記事公開日:2023年2月28日 / 最終更新日:2025年6月2日
ガスや電気の料金が値上がりする昨今、給湯システムの買い替えを考えるご家庭も増えています。ガスを不要とするエコキュート、一般的なご家庭で利用されているガス給湯など、選べる種類も増えています。今回は、給湯システムのエコキュートやガス給湯など光熱費はどれが安い?についてお伝えします。

使用されている給湯器にも種類がいくつもあり、ご家庭ごとで設置されている物は異なるでしょう。
一般的に利用されている給湯器の種類は6つあります。
1.ガス給湯器
都市ガスやプロパンガスなどを燃料にして、お湯を沸かす給湯器。
最も普及している給湯器ですが、燃焼する際に二酸化炭素などの温室効果ガスを排出するため、地球環境には優しくありません。湯切れなどを起こさないのが特徴。資源の高騰で料金は左右される。
2.エコジョーズ
ガス使用量が少なく効率よく、お湯を沸かす省エネ性の高い給湯器。
ラーニングコストが安いため、ガス料金の節約になる。一般的なガス給湯器よりも、本体価格や工事費用が高い。
3.エコキュート
空気熱と電気を利用して、お湯を沸かす省エネ性能の高い給湯器。
自然の力を利用するため、エコな給湯器の代表格。また、ランニングコストが非常に安いので、節約に向いている。ただし、タンク量が小さいと湯切れを起こす可能性がある。
4.石油(灯油)給湯器
ガスではなく石油や灯油を原料として、お湯を沸かす給湯器。
電気やガスと比べると、灯油が最も低コストとなるため、光熱費としては節約できますが、灯油を補給しなければいけないので、手間がかかります。また、CO2の排出量が多いためエコには向かない。
5.電気温水器
電気ヒーターを利用して、お湯を沸かす給湯器。
エコキュートと似たタイプですが、空気の熱エネルギーを活用しない分、効率性に欠けますが、夜間の電気料金が安い時間帯にお湯を作り出すため、経済性には優れています。
6.ハイブリッド給湯器
電気とガスを使い分けられる給湯器。
時間帯によって、使うエネルギーを選べるため少ない資源で効率的にお湯が沸かせ、節約効果が高い給湯器となります。
光熱費としてのラーニングコストを考えると、エネルギー資源の価格によって左右されます。化石燃料のガスや石油に灯油といった資源は、価格が上がれば、それに応じて高くなります。
もちろん、電気料金も同じように資源価格が上がれば使用料金は高くなります。ただし、価格帯の安い深夜にお湯を沸かすシステムであれば、基本的に安い料金でお湯を作ることができるので、化石燃料より安くなる可能性が高いです。また、太陽光発電を設置して電気を賄えてしまえば、電気を買う必要性がなくなるため、光熱費も大きく節約できます。
給湯器の種類も豊富となり、省エネや節約に繋がる製品もあるので、住んでいる地域や家族構成にライフスタイルを考えて、相性が良い給湯器を選択すると大きく節約することができます。
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