エコキュートの修理費用はどれくらい?修理・交換の見極めポイントを徹底解説!
エコキュートの修理費用はどれくらい?修理・交換の見極めポイントを徹底解説!
ご自宅のエコキュートの調子が悪く、修理したいと思っても、修理費用が気になりますよね。
エコキュートの修理費用はエラーコードの内容やエコキュートの状態によって異なります。現在起きている不具合や故障は修理にどれくらいの費用が掛かるのでしょうか。また、起きている不具合は果たして故障しているのでしょうか?自分で修理することは難しいのか?など詳しく解説していきます。
エコキュートの修理に掛かる費用や本体交換の見極めポイントなど、この記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
目次
エコキュートがおかしい!と思ったら…
ご自宅のエコキュートに不具合が生じたり、「何かおかしい…」と感じたりした場合、どのような対処をすれば良いのか、確認していきましょう。
エラーコードの内容を確認する
まずは、エコキュートのリモコンに表示されているエラーコードを確認しましょう。エラーコードの内容によって、対処するべき方法が異なります。基本的には専門業者に連絡をして、プロの知識や技術をもとに修理をしてもらうことが必要です。
ただし、エラーが起きている原因によっては自分で対処できることもあります。例えば、凍結によって配管が詰まっている場合、凍結を解消するためにぬるま湯をかけることで、配管の詰まりがなくなり、通常稼働になるということもあります。
まずは、エコキュートのエラー内容を確認してみましょう。
エコキュートのエラーコードについては、以下のページで確認できますので、まずは各メーカーのエラーコードをご確認ください。
■エコキュートのエラーコード一覧
https://ecotec-japan.co.jp/#error_code
放置せずにまずは専門業者へ相談する
エコキュートで不具合が起きた際、エラーコードを確認したらまずは専門業者へ連絡して相談してみましょう。
エラーの内容によっては稀に自分で対処できるものもありますが、エラーの多くは専門家が点検・確認しなければ正確に故障している箇所や対処法などはわかりません。
素人が知識や技術なくエコキュートの修理や部品の交換、エラーや不具合の原因を特定することは難しく、場合によってはとても危険なケースがありますので、無理をせずお近くのエコキュートの修理業者に相談することがおすすめです。
エコキュートの故障を放置すると…
エコキュートのエラーコードや、不具合・故障などを放置すると、大きな故障や事故につながりかねません。
エコキュートは精密機械となっており、また、エコキュート内部には熱湯が作られ、貯められています。シャワーやお風呂で出てくるお湯は温度が調整されているものですが、エコキュート内部に貯まっているお湯は、調整される前のお湯となるため、高温の熱湯になります。
不具合や故障を放置することによって、精密機械の基盤がショートしてしまうことや、熱湯が飛び出してくるような不具合につながることもありますので、放置せずに専門業者に相談して故障の修理や部品の交換を行いましょう。
エコキュートでよくある不具合や故障の症状とは
次に、エコキュートの不具合の中でも、よくある故障や症状について確認していきましょう。
足し湯ができない・お湯が出ない
エコキュートでお風呂のお湯が出なくなったり、足し湯が出来なくなったりすることがあります。エコキュートの不具合の中で、お湯が出ないことや足し湯が出来ないことは普段の生活に影響を与えてしまうため致命的な不具合・故障と言えるでしょう。
足し湯が出来なくなる原因としてはいくつか考えられますが、「貯湯タンクのお湯が切れている」「エコキュートの基盤に問題がある」などが挙げられます。
貯湯タンクのお湯が切れている原因を辿ると、お湯が新たに作れなくなっているなど、根本的な原因が見えてくるでしょう。
このような場合、自分では修理は難しいため、症状が出たら、まずは専門業者へ相談してみましょう。
凍結によってお湯が出ない可能性がある場合は、以下の記事もご参照下さい。
■エコキュートが凍結によってお湯が出ない(水は出る)時の対処法
お湯が止まらなくなる
次に、お湯が止まらなくなることも、エコキュートの故障では起きる場合があります。
お湯が止まらなくなる原因として考えられるのは、「湯量の設定が間違っている」「湯はり途中に別の操作をした」などの人為的なミスによって起こることや、「循環アダプターの汚れ」「エコキュートの故障」など、エコキュートの部品やメンテナンス不足によって起こる場合があります。
その結果、エコキュートはお湯を正常なタイミングで止められなくなります。「お風呂の中にお湯が足りていない」と認識してしまい、お湯が止まらないという状態になります。
このケースの場合も、素人が原因を特定することは難しいため、専門業者に来てもらって、解決するのがおすすめです。
水漏れが起きる
エコキュートの故障でも代表的な症状として挙げられるのが「水漏れ」です。
水漏れが起きたとき、放置しているとエコキュートの本体自体が故障してしまうことや、水漏れしたことによって水道代や電気代が高くついてしまうなど、多くのリスクがあるため水漏れは早めの対処が必要です。
水漏れしてしまう原因として挙げられるのは、配管の凍結によって破裂してしまって水漏れすることや、部品が経年劣化によって摩耗して破損してしまうこと、配管の詰まり、設置場所からの移動などです。
これ以外にも、結露によって水漏れが起きているように見えるケースがありますので、まずは専門家に相談して、点検・確認をしてもらいましょう。
詳しくは、以下の水漏れの確認方法の記事をご確認下さい
■エコキュートが水漏れしているか確認する方法について
お湯の温度が安定しない
エコキュートの故障によって起こる症状のうち、お湯が出ないことや水が出てしまうことがありますが、お湯の温度が安定しないということも起こります。
お湯の温度が安定しない理由として考えられるのは、「貯湯タンク内の湯量が不足している」「設定温度が低い」「ほかの場所と同時にお湯を利用している」「エコキュートが故障している」などが挙げられます。
使用状態が影響していることも原因として考えられるため、設定温度が正常で、ほかの場所で同時に利用していない場合には、故障が疑われるため、プロの修理業者に相談してみましょう。
エラーコードが表示される
エコキュートの故障や不具合で一番起こる症状としては、「エラーコードが表示される」です。
エコキュートは元々、故障や不具合が生じると、エラーコードとして状態を教えてくれます。各メーカーのエコキュートの種類によって表示されるエラーコードは異なりますが、エラーコードを確認すれば、どの部分が故障しているのか、わかるケースがあります。
ただし、素人が見ても原因の特定までは難しいため、エラーコードが表示されたら、まずはエラーコードの内容を確認して専門業者にエラーコードの内容を伝えるようにしましょう。
また、エラーコードは各メーカーで「リセット」する方法が異なりますので、エラーコードのリセットは、取扱説明書などを確認して行うようにしましょう。
エコキュートの修理に掛かる費用相場について
ここからは、エコキュートの修理に掛かる費用相場について、それぞれのメーカーごとに確認していきましょう。
ダイキンの修理費用相場について
ダイキン製のエコキュートで故障してしまった場合、修理費用の一般的な相場は20,000円~70,000円程度(エコテックなら16,500円~)です。故障の症状によっても異なりますが、数万円程度で済むケースが多いでしょう。
ただし、エコキュートそのものを交換する場合には、50万円~70万円ほど掛かります。
また、ダイキン製のエコキュートの修理費用や、エラーコードごとの内容確認は、以下のページもご参照ください。
■ダイキンのエラーコード一覧
パナソニックの修理費用相場について
パナソニック製のエコキュートの修理には、大体20,000円~75,000円程度(エコテックなら16,500円~)の費用相場となります。エコキュート本体の交換の場合は、30万円~70万円となっており、修理なら数万円、交換なら数十万円といったところになります。
また、パナソニック製のエコキュートの修理費用や、エラーコードごとの内容確認は、以下のページもご参照ください。
■パナソニックのエラーコード一覧
https://ecotec-japan.co.jp/maker/panasonic/errorcode-ecocute/
三菱の修理費用相場について
三菱製のエコキュートを利用中の方は、修理費用の相場は20,000円~176,000円程度(エコテックなら16,500円~)の費用相場となります。室外機ヒートポンプユニットの故障の場合には比較的高額になるケースがあります。
エコキュート本体の交換に関しては、ざっくりですが、50万円程度は掛かると思った方が良いでしょう。
また、三菱製のエコキュートの修理費用や、エラーコードごとの内容確認は、以下のページもご参照ください。
■三菱のエラーコード一覧
https://ecotec-japan.co.jp/maker/mitsubishi/errorcode-ecocute/
コロナの修理費用相場について
コロナ製のエコキュートを修理する費用相場としては、20,000円~100,000円程度(エコテックなら16,500円~)となっており、修理する箇所や交換する部品によっても費用が異なります。修理だけでしたら数万円程度で済みますが、エコキュートの本体自体を交換する場合には35万円~60万円ほどの費用が掛かります。
また、コロナ製のエコキュートの修理費用や、エラーコードごとの内容確認は、以下のページもご参照ください。
■コロナのエラーコード一覧
日立の修理費用相場について
日立製のエコキュートの修理に掛かる費用相場は、大体20,000円~190,000円ほど(エコテックなら16,500円~となり、ヒートポンプ内の修理などは高額になりやすいです。また、修理費用は業者によって異なりますので、事前に見積もりをもらいましょう。
エコキュート自体の交換の場合は、50万円程度掛かります。
また、日立製のエコキュートの修理費用や、エラーコードごとの内容確認は、以下のページもご参照ください。
■日立のエラーコード一覧
東芝の修理費用相場について
東芝製のエコキュートをご利用の方は、修理費用の相場としては20,000円~100,000円程度(エコテックなら16,500円~)となります。点検のみでしたら費用は安いですが、部品の交換などを含めると数万円程度掛かるでしょう。
エコキュートの本体を交換する場合には、30万円~70万円程度掛かります。
また、東芝製のエコキュートの修理費用や、エラーコードごとの内容確認は、以下のページもご参照ください。
■東芝のエラーコード一覧
サンデンの修理費用相場について
サンデン製のエコキュートの修理費用については、大体20,000円~100,000円程度(エコテックなら16,500円~)が相場となります。ただし、修理する箇所や交換する部品によって異なります。
エコキュートの本体や室外機内部の修理や交換になると、30万円~50万円程度掛かるでしょう。
また、サンデン製のエコキュートの修理費用や、エラーコードごとの内容確認は、以下のページもご参照ください。
■サンデンのエラーコード一覧
サンヨーの修理費用相場について
サンヨー製のエコキュートが故障した場合、修理費用の相場は20,000円~150,000円程度(エコテックなら16,500円~)となります。エコキュートの交換自体が必要な場合は、30万円~50万円ほどが相場となるでしょう。
また、サンヨー製のエコキュートの修理費用や、エラーコードごとの内容確認は、以下のページもご参照ください。
■サンヨーのエラーコード一覧
長府製作所の修理費用相場について
長府製作所のエコキュートの修理費用の相場としては、だいたい20,000円~100,000円程度(エコテックなら16,500円~)となっています。エコキュートの交換を行う場合には、30万円~60万円ほどとなりますが、業者によっても異なるため、まずは見積もりをもらうようにしましょう。
また、長府製作所製のエコキュートの修理費用や、エラーコードごとの内容確認は、以下のページもご参照ください。
■長府製作所のエラーコード一覧
長州産業の修理費用相場について
長州産業のエコキュートをお使いの方は、修理に掛かる費用の相場感としては、20,000円~150,000円程度(エコテックなら16,500円~)となり、数万円程度で済むことが多いですが、ヒートポンプユニットの修理になった場合には費用が高額になるケースがあります。
エコキュート本体の交換が必要な場合には、40万円~50万円程度となります。
また、長州産業製のエコキュートの修理費用や、エラーコードごとの内容確認は、以下のページもご参照ください。
■長州産業のエラーコード一覧
タカラスタンダードの修理費用相場について
タカラスタンダードのエコキュートを修理する場合、修理費用の相場としては、20,000円~250,000円程度(エコテックなら16,500円~)となります。数万円で済むケースもあれば、10万円以上の費用が掛かることもあります。
エコキュート本体の交換まで必要になる場合、35万円~55万円程度となっています。
また、タカラスタンダード製のエコキュートの修理費用や、エラーコードごとの内容確認は、以下のページもご参照ください。
■タカラスタンダードのエラーコード一覧
ハウステックの修理費用相場について
ハウステックのエコキュートの修理費用の相場としては、20,000円~150,000円程度(エコテックなら16,500円~)となっており、修理箇所によって費用が異なります。エコキュートの本体自体を交換する場合には、40万円~50万円程度掛かるでしょう。
また、ハウステック製のエコキュートの修理費用や、エラーコードごとの内容確認は、以下のページもご参照ください。
■ハウステックのエラーコード一覧
エコキュートの修理費用を抑えるポイントは?
次に、エコキュートの修理費用を抑えるポイントについて確認していきましょう。
既存の配管を利用する
エコキュートの修理費用を安く抑える方法として、既存の配管を使うという方法があります。
エコキュートの修理費用は、工賃や部品の費用などが挙げられます。工賃については専門業者のスタッフの方の人件費を含めた工賃になるため、業者によってまちまちですが、修理や交換する部品については、大体価格の相場が決まっています。
配管についても費用は大体決まっており、交換する場合には部品の費用が掛かってしまいますが、まだ既存の配管が使える場合には、費用を抑えるために既存配管を使うことがおすすめです。
ただし、配管が破損・劣化している場合には再利用できませんので、専門業者の判断に任せることになります。
早めに修理してもらう
故障してしまったときの費用を抑えることは難しいですが、故障をそのまま放置すると本体部分にまで影響して本体の交換をする必要性が出てしまうこともあります。そのため、これ以上状態を悪化させないためにも、不具合や故障が見つかった場合には、まずは専門業者に相談して、早めに解決することで、事態を悪化させずに済み、大きな費用が掛かる前に解決できるでしょう。
特に水漏れなどが生じた場合、エコキュートのほかの部品や本体内部にまで影響を及ぼすことがありますので、すぐに業者に相談してみましょう。
保険適用になるか確認する
エコキュートの修理費用を抑えることができなかったとしても、火災保険などの保険適用によって修理費用を補填することが可能です。
エコキュートは家の設備の一部として考えられているため、ご加入中の火災保険で修理費用が補填できる場合があります。もちろん、加入されている火災保険によって内容は異なりますが、火災保険が適用されるかどうか、まずは保険会社に確認してみると良いでしょう。
エコキュートの修理に火災保険は適用できる?
エコキュートの費用を抑えるために、火災保険の利用についてご紹介しましたが、そもそも、エコキュートの修理費用に、火災保険は適用されるのでしょうか?確認していきましょう。
エコキュートの修理に火災保険が適用されるケース
エコキュートの修理に火災保険が適用されるケースとしては、ご加入中の火災保険によっても異なりますが、以下のようなケースでは適用される可能性があります。
・火災によってエコキュートが故障してしまった
・落雷によってエコキュートが故障してしまった
・洪水や台風などの災害によってエコキュートが故障してしまった
このようなケースの場合、エコキュートの修理に掛かる費用の一部を補填することができます。ただし、火災保険によって異なりますので、必ず確認するようにしましょう。
エコキュートの修理に火災保険が適用されないケース
逆に、エコキュートの故障において火災保険が適用されないケースもあります。それは、普段の使用によって故障してしまったケースや、経年劣化によって故障したケース、自分で故意に破損させたケースなどは火災保険が適用されません。
あくまでも、火災保険が適用されるケースとしては、自然災害など偶発的な破損の場合に適用されます。
詳しくは、以下の火災保険に関する記事もご参照下さい
エコキュートの寿命や交換時期の目安は?
次に、エコキュートの故障が起きている原因として「寿命」が考えられますが、エコキュートの寿命はどれくらいなのでしょうか、ここからはエコキュートの寿命について詳しく確認していきましょう。
エコキュートの寿命は10年~15年
エコキュートの寿命は、一般的に10年~15年ほどと言われています。
各メーカーによって、さまざまなエコキュートの製品が販売されていますが、ざっくりと10年以上経過しているエコキュートは寿命が近い可能性があります。
利用している状況や環境などによっても寿命は異なりますが、10年を超えて利用しているエコキュートは故障の原因が「寿命」である可能性も視野に入れましょう。
エコキュートの寿命が来た場合には、新しいエコキュートに交換する費用もあります。
エコキュートを交換するべきサインは?
エコキュートの寿命によって交換を検討される場合、寿命かどうかの判断をする必要があります。基本的にはエコキュートのプロの業者に来てもらって、エコキュートの状態や使用年数などを確認してもらいながら、交換するべきかどうかは相談した方が良いですが、寿命が近づいてくると、さまざまな部品が摩耗などによって劣化し、さまざまな故障が頻発してきます。
エラーコードが頻発するようになったと感じた場合には、エコキュートの寿命が近づいているかもしれません。
エコキュートの修理はどれくらいの時間が掛かる?
エコキュートの修理を依頼した際、修理にはどれくらいの時間を要するものなのでしょうか、ここからは修理の時間について確認していきましょう。
エコキュートの修理時間の目安について
エコキュートの修理に掛かる時間の目安としては、大体、数時間~半日程度となります。
エコキュートの状態や故障の具合にもよりますが、一般的には半日以内には修理は完了するでしょう。早いケースだと1時間も掛からない場合があります。
ただ、エコキュートの修理をするために必要な部品が調達できない場合、修理自体はすぐ完了するのに、部品を待つために数日~数週間待つケースもあります。
当日はお風呂に入れる?
エコキュートの修理は、大体は半日ほどで終わりますが、部品が無くて数日修理ができないケースもあり、その間、お風呂が入れない場合があります。
お風呂が入れない日がずっと続いてしまうと大変不便になりますので、その場合はバスヒーターなどお風呂を沸かす器具などを利用してお風呂に入ることもできます。
エコキュートの修理業者に依頼する際には、このようなバスヒーターのサービスがついているなど、業者選定のポイントにもなるでしょう。
エコキュートの修理業者を選ぶポイントについて
ここからは、実際にエコキュートの修理を業者に依頼する際に、どのような業者を選定するべきか、選び方のポイントについて確認していきましょう。
実績が豊富にあるか
エコキュートの修理業者を選ぶポイントの一つとして、「実績」を確認することがおすすめです。
エコキュートは専門知識や技術が必要な機械となり、エコキュートの種類も各メーカーがたくさんの製品を出しているため、多くのエコキュートでの修理経験も必要になります。
そのため、修理業者の修理実績が豊富にあり、各メーカーの修理実績を多く持っている業者の方が、自宅にあるエコキュートの修理も安心して依頼することができるでしょう。
実績が少なく現場経験が少ない業者よりも、場数を踏んで多くの実績を持つ修理業者の方がおすすめです。
常に連絡が取れる業者か
エコキュートは24時間稼働する機械となるため、故障するときは朝方でも夜中でも故障してしまいます。特にエラーコードが表示されて夜にお風呂に入れなくなった時、とても困ると思いますが、常に連絡が取れる業者に依頼した場合には、24時間365日対応してくれるため、安心して依頼することができます。
緊急性が高いエラーコードなどの場合や、水漏れなどが発生したり、お湯が止まらなくなったりしたときなど、すぐに連絡がつながる24時間365日対応の業者がおすすめです。
見積りが事前にもらえるか
エコキュートの修理を依頼する際には、事前に必ず見積もりをもらうことがおすすめです。
修理をする際に、事前に修理費用がわかっていた方が安心できると思いますし、修理をしてもらってから請求額を知った際に、思ったよりも高かったという場合でも修理してもらっている以上、支払う必要があります。
そのため、必ず事前に見積もりをもらうようにして、いくら掛かるのか分かった状態で修理してもらうようにしましょう。
ホームページで情報がわかりやすいか
エコキュートの修理業者を選定する際に、ホームページを確認せずに比較サイトなどだけで選定してしまうこともトラブルの元になります。比較サイトや広告などは、費用を支払うことで目に留まりやすい場所に表示させることができます。
実際に優良企業だけが比較サイトに掲載されたり、広告として表示されたりするわけではありませんので、比較サイトや広告だけを頼りに業者選定をせず、しっかりとホームページを確認してから依頼するようにしましょう。
ホームページ上でエラーコードについて対処法を記載していたり、さまざまなトラブル解消の記事が投稿されていたりするような企業は、エコキュートの修理に詳しい企業と考えられるでしょう。
エコキュートの寿命を延ばす5つのポイント
次に、エコキュートの寿命を延ばす方法について、5つのポイントをご紹介していきます。
定期的な清掃
まずは、エコキュートの寿命を延ばす方法として、日ごろから定期的な清掃をすることがおすすめです。エコキュートの故障と疑われるようなお湯が出なくなったり、お湯が沸かせなくなる原因の一つとして、配管が詰まったりフィルターが詰まったりすることによって、お湯が循環できなくなっているケースがあります。
このようなことが起こらないように、日ごろからエコキュートの清掃をすることが望ましいです。
定期的な点検・メンテナンス
エコキュートは大体10年以上は利用できるものですが、定期的な点検やメンテナンスを行うことで、より長くエコキュートを利用することができます。例えば、エコキュートのプロの業者に依頼して、定期点検をしてもらったり、メンテナンスや清掃などを依頼したりすることによって、故障しやすい箇所の点検や、部品が劣化していないかなどチェックしてくれますので、プロに依頼して定期点検をしてもらうということもおすすめです。
ヒートポンプの周囲に物を置かないこと
エコキュートが故障してしまう原因の一つに、エコキュートのヒートポンプの周りに物を置くことで、空気中の熱を取り込むための効率が悪化したり、吸込口などを塞いでしまったりするというリスクもあります。
そのため、ヒートポンプの周囲には、物を置かないようにしましょう。
ふろ配管の洗浄
エコキュートを長く利用するための方法として、ふろ配管の洗浄を定期的に行うことがおすすめです。
ふろ配管の洗浄を自動で実施してくれるエコキュートもありますが、ふろ配管は人間の皮脂や髪の毛なども配管内を通ることがあり、配管が汚れやすくなっています。
そのため、定期的にふろ配管の洗浄をすることがおすすめです。
使用不可の入浴剤など使わない
エコキュートによっては入浴剤の種類で使用不可のものもあります。知らずに利用するとエコキュートに悪影響を及ぼし、寿命を縮めてしまうこともありますので、取扱説明書などをよく読み、利用できる入浴剤を選択するようにしましょう。
エコキュートの故障は早めに対処しよう
ここまで、エコキュートの故障について、どのような故障の症状が出るのか、故障した場合の対処法や寿命を延ばす方法などをご紹介してきました。
各メーカーの費用相場などもご紹介してきましたが、修理費用はエコキュートの修理業者によってまちまちなので、まずは業者から見積もりをもらうようにしましょう。
エコキュートの修理でお困りの場合には、エコキュートの修理専門「エコテック」にご相談ください。
点検や修理に関する無料相談のお問い合わせ先について
下記の専用ダイヤルまでお問い合わせください。
エコテック 無料相談&修理専用ダイヤル
365日・24時間受付(日曜・祝日はもちろん、夜間受付も対応しています)
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インターネット | インターネットでの相談や修理依頼は こちらからお問い合わせください |
- お電話頂く際には番号をお確かめの上、お間違いのないようにお願いします。
エコテックとは
エコテックはエコキュートのプロフェッショナルとして、累計1万件以上の相談・修理・交換実績がありますので安心してお任せください。
- ・一都三県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)全域対応
- ・全メーカー対応
- ・24時間365日受付 最短即日で訪問可
- ・工事まで期間が空く場合はヒーターを無料で貸し出し(数量限定)
会社名 | 株式会社エコテック |
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連絡先 | 0120-987-818 |
業務内容 | 当社では以下のような点検、修理、交換も年間1200件以上対応しております。オール電化(電気温水器・IHクッキングヒーター)、太陽光発電(パワーコンディショナー・施工・販売・メンテナンス・太陽光発電システム・施工・販売・メンテナンス・エコリフォーム |
住所 | <東京営業所> 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-28-4 日本橋CETビル2F <神奈川営業所> 〒231-0028 神奈川県横浜市中区翁町2-8-5 関内エメラルドビル3F <埼玉営業所> 〒336-0021 埼玉県さいたま市南区別所5-15-2 <千葉営業所> 〒260-0015 千葉県千葉市中央区富士見2-7-9 富士見ビル6F |
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お問い合わせいただいたら、まずはお電話で状況をヒアリングさせて頂きます。
その後、日程調整の上、エコキュートのプロである担当者が訪問させていただき、
お客様の機器の状況を診断させて頂きます。
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修理が出来ない場合は、交換も含め提案させて頂きます。
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