エコキュート修理サービス対応歴15年
エコキュートの修理・点検・施工など長年の現場経験の知識を活かし、
エコキュートのスペシャリストとして当ブログの記事監修を担当。
エコキュート修理サービスのスペシャリストとして
エコキュートの各メーカーの最新情報を常に共有、修理や施工の研修も受講済み
記事公開日:2024年11月30日 / 最終更新日:2025年11月13日
エコキュートが故障したとき、ケースによっては火災保険を利用して修理できる可能性があります。ただし、加入されている火災保険の内容によって、対象となる条件や適用されないケースなどがあります。
この記事では、エコキュートが故障した際に、どのような条件で火災保険が適用されるのか、逆に適用されないケースや、火災保険申請する流れ、必要な書類についてなど、詳しくご紹介していきます。
エコキュートが故障して火災保険を適用したいという方は、ぜひ参考にしてください。
目次

そもそも、エコキュートの故障は火災保険が適用になるのでしょうか?火災保険が適用できるかどうか、確認していきましょう。
エコキュートの故障に対しての修理費用は、火災保険適用になるケースがあります。それは、火災保険の補償対象として「建物」が入っている場合です。エコキュートは家(建物)の設備として認められるため、エコキュートが故障した場合には建物の一部として補償対象になります。ただし、火災保険の補償対象に「建物」が入っていることが条件であることと、火災保険の補償内容によって異なりますので、確認しておきましょう。
また、エコキュートの故障が不測かつ突発的な事故が原因の場合になるため、雷などの自然災害による被害の場合などは保険が適用される可能性があります。
エコキュートの修理が火災保険適用される仕組みとして、エコキュートに対しての条件があるのではなく、建物の設備としてエコキュート以外にも「建物」が補償対象になっていれば適用される可能性があるというものです。
エコキュートがなぜ「建物」の補償対象に含まれるかというと、エコキュートは建物に付属した電気的設備として取り外しができないため、建物の一部として補償対象になります。移動が可能な設備や取り外しできる設備については建物としては認識されない可能性があります。

エコキュートが火災保険適用されるかどうかについては、建物電気的・機械的事故特約の説明が必要です。建物電気的・機械的事故特約とは、火災保険に付帯できる特約のことで、建物(家)に設置されている設備が、雷のような電気的な事故によって損害を受けた場合に、補償が適用されるというもので、建物電気的・機械的事故特約の事故例としては、エコキュートの配線がショートしたという場合やエコキュートが台風の風で倒れたといったもので、ご加入の火災保険の特約内容によっては火災保険での補償適用になるケースがあります。

エコキュートが故障した際には、メーカー保証が適用されるケースがあります。その場合、メーカー保証と火災保険は重複して利用することは可能なのでしょうか?結論、不可です。
メーカー保証と火災保険では、メーカー保証が優先されるため、メーカー保証内で、無償で修理してもらった場合など、火災保険は適用できません。ただし、メーカー保証外の修理などについては、火災保険適用になるケースがありますので、メーカー保証が適用されない場合には保険会社に連絡して火災保険が適用になるか、確認すると良いでしょう。

次に、エコキュートの故障で火災保険が適用になる条件を詳しく確認していきましょう。
エコキュートの故障を火災保険適用して修理するには、そもそも火災保険の補償対象に「建物」が入っていることが条件です。もしくは、建物電気的・機械的事故特約に入っていることで、エコキュートの修理費用に対する補償が受けられる可能性があります。
詳しくは、ご加入中の火災保険の内容をご確認ください。
火災保険の内容として「建物」が補償対象に入っている場合でも、経年劣化などの故障は補償対象にはなりません。不測な事故や自然災害などによる故障の場合にのみ適用されますので、落雷などの自然災害で故障した場合は適用になる可能性があります。
免責とは、ある一定の条件のことで、30万円以上の修理費用になった場合など、ある一定の条件が記載されている場合、その条件を満たさなければ保険金は支払われません。30万円以上の場合に29万円しか修理費用がかからない場合、保険は適用されませんので注意しましょう。

次に、エコキュートの故障で火災保険が適用される事例について、具体的な事例を見ていきましょう。
エコキュートの故障の原因が台風などによる強風によって、エコキュートそのものが倒れてしまったり、落下物によって故障してしまったり、台風の風で飛んできた物によって故障しまうといった、予測不可能で突発的な故障の場合に火災保険が適用されるケースがあります。
エコキュートが落雷によって故障してしまった場合にも火災保険が適用されるケースがあります。落雷によってエコキュートが故障するのは、雷サージによる過電流によって故障してしまうことがありますが、これらも火災保険の適用となる場合があります。
冬季に雹が降ってきたことで、エコキュートに当たり、エコキュートが故障してしまうというケースがありますが、この場合にも修理に掛かる費用が火災保険によって賄える場合があります。
エコキュートの故障が火災保険適用できる事例として、洪水や浸水などの自然災害によるものがあります。洪水や浸水も突発的で予測不能な自然災害の一つとなるため、このようなケースにおいても火災保険が適用されることがあります。
台風などの風によってものが飛んできたり落下してきたりした場合にも、火災保険が適用されるケースがありますが、子供たちが遊んでいるボールがぶつかって故障してしまっても、車がぶつかって故障してしまっても、火災保険が適用される可能性があります。
不測かつ突発的な事故は火災保険適用になるケースがあります。
実際に火災保険が適用されるかどうかは、状況や加入されている保険にもよりますので、詳しくは火災保険の内容をご確認ください、

次に、エコキュートが故障した際に、火災保険申請をする流れについても確認していきましょう。
まずは、火災保険に加入している保険会社へ連絡をします。連絡する際には、契約者氏名や、どのような被害に遭ったのか(故障したのか)、いつ被害に遭ったのか、エコキュートの状態や要因について伝えましょう。
火災保険を適用するための申請書類を準備します。被害状況報告や火災保険申請用の報告書、状況写真、修理する際の見積書などを準備しておきます。つまり、エコキュートの修理会社にお願いして、修理の見積もりをもらっておくことが必要です。
火災保険に加入している保険会社の人が、実際の状況を現地調査によって確認します。提出されている被害状況報告書など、報告内容と相違ないか、確認します。ただし、高額な修理費用ではない場合、現地調査はないケースもあります。
保険会社が申請を承認したら、保険会社から指定口座へ振り込みが行われます。保険金が振り込まれたら安心して修理を依頼することが出来ます。
最後に、エコキュートの修理業者にエコキュートの修理や部品交換などを行ってもらいます。

火災保険を適用させるための申請書類には、さまざまなものがあり、以下のような書類を用意しておく必要があります。
<必要書類の例>
保険金請求書・修理見積書・罹災物件写真・事故内容報告書(事故届書)・罹災証明書・損害明細書・住民票・印鑑証明書・建物登記簿謄本・保険金直接支払指図書

次に、火災保険が適用されないケースについても、確認していきましょう。
・地震による故障
火災保険では地震によるエコキュートの故障は対象外となります。地震による故障は地震保険が適用されますので注意しましょう。
・経年劣化による故障
エコキュートは10年以上経つと寿命が近づいています。経年劣化によって故障した内容については火災保険の適用になりませんので注意しましょう。
・免責金額以下の場合
エコキュートの修理費用が免責金額以下の場合には、保険適用されませんので注意しましょう。免責金額が設定されているか、確認しておいた方が良いでしょう。
・故意または重大な過失による故障
エコキュートの故障の原因が故意によるものであったり、重大な過失が認められるような故障だったりすると、火災保険がおりない可能性があります。
火災保険は突発的に不測の事態によって故障してしまった場合が適用となるため、故意に故障させたり、明らかに利用者の過失によって故障させたりしているものは火災保険適用にはなりませんのでご注意ください。
・被害から3年以上経過する故障
自然災害などによって火災保険が適用される修理でも、被害から3年以上経ってしまっている場合には、火災保険が適用されない場合があるので注意しましょう。

エコキュートが故障した際に、火災保険で補償される額は、どれくらいなのでしょうか。結論、火災保険によって補償される額はご加入中の火災保険の内容によって異なります。一般的には修理費用は全額支払われますが、保険金支払いの限度額を超える場合には自己負担があることと、免責などの条件がある場合には、一部負担することがあります。
また、損害額の70%など指定がある場合には、修理費用の70%だけが支払われるというケースもあります。

次に、エコキュートの火災保険申請の際の注意点についても確認しておきましょう。
火災保険の申請時には、まずはご加入の火災保険の保険内容について確認しておきましょう。免責金額などが提示されている場合には、免責金額(自分で負担する金額)を支払う必要がありますので、注意しましょう。また、メーカー保証がついている場合には、火災保険ではなくメーカー保証が優先されるので、こちらも注意が必要です。

最後に、火災保険がもし適用されなかった場合にはどのように対処したらよいのかを確認しておきましょう。
もし、火災保険が適用されなかった場合には、保険会社から追加の書類提出の依頼が来る可能性があります。そのような場合には、保険会社の指示に従って追加書類を提出しましょう。提出することで、火災保険適用になる場合があります。
火災保険が適用されなかった場合、何らかの理由があって適用されていません。その場合、保険会社のお客様センターなどで一度相談し、解決策を確認すると良いでしょう。すべて適用されるわけではないため、相談しても結局適用されないというケースもあります。

最後に、よく出てくる質問について確認していきましょう。
見分けることは難しいため、現在の故障の状態が保険適用されるか、保険会社にまずは相談してみましょう。
エコキュートは建物の設備の一部としてみなされるため、残念ながら家財の保険では対象外となります。
ここまで、エコキュートが故障した際に、火災保険が適用になる条件や、適用されないケース、申請の流れや申請についての注意点など、詳しくご紹介してきました。
エコキュートの故障に掛かった費用を火災保険で補填するには、ご加入中の火災保険の対象条件などを確認する必要があります。火災保険が適用されるか、まずは現在加入中の火災保険の内容について確認し、適用されるか不明な場合は、保険会社への確認をすると良いでしょう。
エコキュート修理サービス担当
エコキュート修理サービス対応歴15年
エコキュートの修理・点検・施工など長年の現場経験の知識を活かし、
エコキュートのスペシャリストとして当ブログの記事監修を担当。
エコキュート修理サービスのスペシャリストとして
エコキュートの各メーカーの最新情報を常に共有、修理や施工の研修も受講済み
現在関連エラーコード記事はありません。
お問い合わせいただいたら、まずはお電話で状況をヒアリングさせて頂きます。
その後、日程調整の上、エコキュートのプロである担当者が訪問させていただき、 お客様の機器の状況を診断させて頂きます。
修理が出来る場合は、部品の有無を確認し工事日程を調整。
修理が出来ない場合は、交換も含め提案させて頂きます。(※過度な営業はございませんのでご安心ください。)
エコテックはエコキュートのプロフェッショナルとして、累計1万件以上の相談・修理・交換実績がありますので安心してお任せください。
下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
【必須】 は必須項目です。必ずご入力ください。
お見積り
お問い合わせ
まずは修理可能か電話で無料相談