エコキュート修理サービス対応歴15年
エコキュートの修理・点検・施工など長年の現場経験の知識を活かし、
エコキュートのスペシャリストとして当ブログの記事監修を担当。
エコキュート修理サービスのスペシャリストとして
エコキュートの各メーカーの最新情報を常に共有、修理や施工の研修も受講済み
記事公開日:2024年7月29日 / 最終更新日:2025年11月30日
三菱エコキュートを利用中の方の中には、エコキュートの室外機から水漏れをしてしまって困っているという方もいるでしょう。しかし、その水漏れ症状は、故障などではない可能性もあります。
エコキュートから水漏れが発生している場合、早急な対応が必要となりますが、中には正常な状態でも水漏れしているかのように見えるケースがあります。
ここでは、三菱エコキュートを利用している方に向けて、エコキュートの故障による水漏れと、正常運転によって水が出ているだけの状態など、詳しく解説していきます。
三菱エコキュートのエラーコードについては、別記事でも記載していますので、下記の記事を参考にしてください。
■三菱エコキュートのエラーコード一覧
目次

三菱のエコキュートを利用していて、室外機から水漏れするケースは大きく分けて3つあります。「ヒートポンプ配管からの水漏れ」「ドレン排水口からの水漏れ」「本体からの水漏れ」となります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
ヒートポンプユニットと貯湯ユニットをつなぐヒートポンプ配管から水漏れしているケースがあります。エコキュートの室外機にはいくつか配管がありますが、その中でもヒートポンプ配管から水漏れしているケースの場合、経年劣化によって配管に亀裂が入ったり、配管が凍結したりして配管の本体から水漏れしている可能性があります。
また、施工不良によって配管がズレてしまっており、接続部から水が漏れているというケースもありますので、専門家に確認してもらうことがおすすめです。
室外機のドレン排水口から水が出ている場合は、エコキュートの故障などではなく、通常運転時に起こるものです。エコキュートは運転中の温度や湿度によって、背面にあるフィン部が結露し、結露水としてドレン排水口から水が出るケースがあります。特に冬場は結露した部分が凍って霜になり、霜を溶かすための霜取り運転によって結露水としてドレン排水口から水が出てきます。
これはエコキュートの通常時の運転となり異常ではありませんので安心してください。
室外機本体からの水漏れの場合、室外機の内部にある配管から水漏れしている可能性があり、室外機の重要な基盤などに影響を与える可能性があります。室外機本体から水漏れが確認できる場合には早急に専門家に連絡して、点検をしてもらうことがおすすめです。
室外機本体が水に濡れてしまうと、基盤が濡れて基盤の交換や、室外機本体の交換といった大掛かりな修理や交換が必要になります。この場合、費用も高額になりますので、早急に対処することがおすすめです。
三菱エコキュートで水漏れしている部分が「配管」からだった場合、故障している可能性があります。エコキュートの配管にはさまざまな種類があり、エコキュートで作ったお湯を送るための配管や、エコキュートでお湯を作るために必要な水を送る配管など、目的によって配管の種類が異なっています。
三菱エコキュートで配管から水漏れしている場合、エラーコードとして、「F08」や「U19」などのエラーが表示される可能性があります。
配管から水漏れしている場合、パッキンに不具合が生じてしまっていることや、配管の繋ぎ目がゆるんでしまっており、そこから水漏れしているケース。さらに配管自体が故障してしまっていることで水漏れが起きているのかもしれません。

エコキュートの室外機から水漏れした場合、どのような症状が起こるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
三菱エコキュートで水漏れの症状が出た場合、お湯の残湯量が減ったり、お湯が増えなかったりします。エコキュートで水漏れが発生すると、お湯を使っていないのに残湯量が減るという現象や、お湯を沸かしても残湯量が増えないという現象が起こります。
これは、その名の通り水漏れが起こっているため、お湯を作ってもお湯が増えないという状況になります。
エコキュートで湯張りや追い焚きをする場合、お湯を貯湯タンクから送り出されてお湯が出てくる流れになります。その中でお湯を送る配管から水漏れしていたり、または水を送る配管から水漏れしていたりすると、お湯を送ることができずに湯張りや追い焚きができないという現象が起きます。
また、エコキュートで水漏れが起きることでエラーコードが表示され、エコキュートの運転を続けると危険な状態としてエコキュートの運転が一時的に停止することもあります。そのため、水漏れが発生するとお風呂で湯張りや追い焚きができない状態になります。
エコキュートがお湯を出す流れとして、水をお湯に変えるヒートポンプユニットと、お湯を貯める貯湯タンクユニットによってお風呂やキッチンにお湯を送る仕組みになっています。お湯が作られた後、貯湯タンクユニットの下部にある水を利用して適温になるように調整されてお湯が送りだされますが、水漏れしていることによってこのお湯の温度の調整ができなくなり、お湯がぬるくなったり、お湯ではなく水しか出なくなったりするといった現象も起こります。
エコキュートから水しか出なくなったり、お湯がぬるくなったりした場合には、エコキュートから水漏れしていることも疑うべきでしょう。
三菱エコキュートで水漏れが発生した場合、エラーコードによって水漏れが発生していることをお知らせしてくれます。エラーコードの種類は沢山あるため、それぞれ何を示すエラーコードなのか、確認することが必要です。
水漏れに関してのエラーコードであれば、まずはエラーコードをリセットしてみて、解決しなければ早期にエコキュートの修理専門業者へご相談ください。
エコキュートから水漏れすると、タンクの下が濡れている状態になるケースもあります。貯湯タンクユニットやヒートポンプユニット、配管周りが濡れている状態の場合には、それぞれのユニットから水漏れしている可能性があります。
冬や朝方などの外気温との温度差が激しく、湿度が高い場合には、結露によって下が濡れてしまうことがありますが、これはエコキュートが通常運転している状態なので水漏れではありません。結露が原因ではなく常に配管周りやそれぞれのユニット、室外機の周りが濡れてしまっている場合には、どこか内部、もしくは配管から水漏れしている可能性があるため、専門業者へ点検してもらうことがおすすめです。

三菱エコキュートを利用中の方で、寒冷地や塩害地で使っている方は、その地域に合わせたエコキュートを利用することがおすすめです。
今回の水漏れの原因が「配管」だった場合、寒冷地においては冬の時期に寒さのあまりに配管が凍結してしまうことがあります。凍結した配管は膨張することで亀裂が入り、そのまま配管を傷つけて水漏れを発生させることがあります。
また、塩害地においては、配管内部が腐食してしまい、腐食したところから小さな穴があき、水漏れさせてしまうことがあります。このような地域によって配管の損傷に繋げてしまう原因がある場合、それぞれの地域ごとに用意されている仕様のエコキュートを使うことがおすすめです。

三菱エコキュートで室外機からの水漏れが発生していても、故障ではないケースについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
室外機や貯湯ユニットの下が濡れている状態のとき、貯湯ユニットの下が濡れているケースの場合、沸き上げ中は体積が増えた分、お湯が少しずつ排水されるため、貯湯ユニットの下が濡れる場合があり、これは正常な動作となるため故障ではありません。
ただし、ドレン排水口から常に水が出続ける場合、貯湯タンクユニットからの水漏れが疑われますので、専門業者へ連絡して点検してもらいましょう。
室外機のドレン排水口から水が出ている状態の場合、ヒートポンプユニットの背面フィン部に結露が発生しているだけで、その結露がドレン排水口から排出されているだけのケースがあります。これも先述したように温度や湿度によって結露が発生しているだけですので、正常運転になり故障ではありません。
特に寒冷地など冬場で結露した部分が凍って霜になることがあり、霜を溶かすための「霜取り運転」によって霜が溶けたことによってドレン排水口から水漏れしているように見えているだけかもしれません。

三菱エコキュートを利用していて水漏れを感じたとき、面倒だと思ったり、お金がかかってしまうからと思ったりして、水漏れを放置してしまうのにはリスクがあります。それぞれリスクを確認しておきましょう。
三菱エコキュートが水漏れを起こしているとき、それを放置してしまうことによって、状態を悪化させてしまうことにつながります。
例えば、水漏れしているため水が本体内部に入り、エコキュートの基板をショートさせてしまう原因を作ったり、配管の水漏れを止めずに放置することで金属部分の部品が劣化したり腐食したりすることで、故障の状態を深刻なものにしてしまうことがあります。
水漏れを放置することで、水が流れっぱなしになるため、水道代がまずは増加します。さらに、お湯が水漏れしている場合、貯湯タンクに貯めるはずのお湯が貯まらないため、常にお湯を作り続けることで、電気代が増加するなど、マイナス面がかなり強いため、エコキュートで水漏れが検知された場合には、速やかに専門業者などに連絡をして、対応してもらうようにしましょう。

次に、三菱エコキュートの室外機で水漏れが発生し、専門業者へ依頼した倍に、点検や修理を行うまでに自分でできる応急処置や対処法についてご紹介していきます。
三菱エコキュートで水漏れが発生している場合、専門業者による点検・修理が必要になりますが、専門業者に依頼してもすぐに駆け付けてくれるとは限りません。
そのため、自分でまずできる対処法としては、エコキュートが原因で水漏れしている場合には、「給水配管専用止水栓」を閉じることによって、水の流れを止めて、水漏れを一時的に止めることができます。
給水配管専用止水栓を閉じることで水漏れを止めることができますが、一方でエコキュート内の水の流れが止まるため、家全体でお湯が使えなくなるという状態になります。水漏れしている間は専門業者に修理をしてもらうまで、お湯が使えなくなる状態になるとと思っておいた方が良いでしょう。
エコキュートの給水配管専用止水栓の場所がわからなかったり、閉じ方がわからなかったりするという場合には、水を送る大元の水道バルブを閉じるという方法もあります。大元の水の流れを止めることで、エコキュートからの水漏れもストップさせることができます。ただし、大元の水道バルブを閉じることで、自宅で使うお湯だけではなく水道自体も使えなくなりますので、注意が必要です。まずは、専門業者に電話で相談し、専門業者からの指示のもと行動することが良いでしょう。
三菱エコキュートが故障してしまったり、水漏れが生じてしまったりすると、恐らくエラーコードが表示されているはずです。エラーコードとは、三菱エコキュートで不具合があったときにお知らせしてくれる機能のことで、エラーコードが表示されている場合には「何が悪いのか」をエコキュートが教えてくれます。
エコキュートの修理業者などに依頼して修理や交換をしてもらう際にも、事前にエラーコードでどのコードが表示されているかメモしておき、エコキュートの修理専門業者へ伝え、対応してもらうようにしましょう。

三菱エコキュートの室外機からの水漏れが発生した際に、専門業者による修理費用は、大体目安として16,500円~68,200円(エコテックは16,500円~)となっており、故障の状態や修理する内容、交換する部品などによって費用は異なります。
依頼する業者ごとにも金額設定が異なりますので、まずは事前に見積もりをもらってから依頼することがおすすめです。
三菱エコキュートの修理費用を抑えるためには、いくつかの方法が挙げられます。
・火災保険を利用する
エコキュートの修理費用や交換費用に、火災保険を利用することができる場合があります。ご加入中の火災保険の内容によっても異なりますが、エコキュートが突然壊れたときや、何か災害に被災して壊れてしまったとき、火災保険が適用されることがあります。
まずは、ご自身の火災保険の内容を確認してみると良いでしょう。
・補助金制度を利用する
新しいエコキュートに交換するとき、エコキュートの購入費用に補助金が利用できる可能性があります。その時期ごとや地域ごとによって、適用できる補助金があるかどうか、確認が必要ですが、エコキュートの購入に補助金が利用できることがあります。
三菱エコキュートの水漏れが室外機(ヒートポンプ)だった場合、ヒートポンプユニットの修理や交換が必要になる可能性があります。室外機そのものが故障してしまっている場合には、通常の部品の修理や交換にかかる費用よりも高額になるケースがあります。
利用してからかなり年数が経っている場合。例えば10年以上利用経過している場合、室外機の故障が発覚したときは、修理よりも新しいエコキュートの購入の方が良いかもしれません。理由としては、エコキュートの寿命は10年ほどと言われているため、10年以上経過しているエコキュートの場合、別の場所が故障する可能性があるからです。

次に三菱エコキュートで室外機からの水漏れが発生した場合、どこに修理依頼をするべきなのかを確認していきましょう。
エコキュートの室外機から水漏れした場合、有料延長保証期間であれば、エコキュートを据え付けてくれた据付店への依頼が良いでしょう。有料延長保証に加入している場合には無償で修理してくれる可能性があります。
有料延長保証に加入していない場合や、保証期間が過ぎてしまっている場合には、エコキュートの修理専門業者への依頼がおすすめです。エコキュートの修理を専門としている業者であれば、メーカー研修なども受けているため、技術や知識が豊富で安心して点検や修理・交換を任せることができるでしょう。

エコキュートの修理業者の中でも、選定する際に重視すべきポイントをご紹介いたします。
エコキュートの故障はいつ起こるかわかりません。故障時にいつでも24時間対応してくれる業者がおすすめです。その場ですぐに駆け付けてくれなくても、現状どのような対応をするべきか24時間体制で連絡が取れる業者に依頼することがおすすめです。
エコキュートの修理業者であれば、メーカー研修を受けていることが必須ですが、研修だけではなく実際に修理実績が豊富な業者に依頼することがおすすめです。一つのメーカーの製品だけではなく、さまざまなメーカーのエコキュート修理に対応している業者の方か、多くの経験を持ち、信頼できるでしょう。
三菱エコキュートの修理をお願いする場合には、三菱エコキュートの製品の水漏れや修理・交換などの実績を持つ会社に依頼するべきです。
エコキュートはさまざまな会社が製品を出しており、メーカーごとにエラーコードの内容や部品の種類など異なるため、今まで三菱エコキュートの修理実績がない場合には、三菱エコキュートのエラーなどに詳しくない可能性があるため、ちゃんと三菱エコキュートでの修理実績を持っているか、確認した方が良いでしょう。
エコキュートの修理業者として選定すべきではない業者を挙げるとすれば、訪問営業などを行うような業者です。信頼できる業者は基本的には常にお客様対応に追われて自ら営業をするような会社は少ないでしょう。
しかし、自宅を訪問して営業活動を行うような業者の中には見積もりを出さずに高額な請求をする業者も存在します。そのような業者に引っかからないよう、訪問営業をするような信頼できない会社への依頼は避けた方が良いでしょう。

エコキュートの室外機からの水漏れやエラーなどを発生させないように、日々のメンテナンスをすることも必要です。
エコキュートのメンテナンスを行うメリットとしては、エコキュートの故障や不具合が生じる前に、部品の状態や配管、配線の状態などを確認することで故障を事前に防ぐことができます。また、業者に依頼することでエコキュートが故障したり水漏れを起こしたときにすぐに連絡できるところがあることで、早急に対処できるでしょう。
日ごろから信頼できる業者とつながっていることで、安心した日々を過ごせることもメリットです。
エコキュートのメンテナンスを自分で行う場合、日々の清掃やストレーナーのフィルターの清掃など、自分で出来ることも色々あります。寒冷地にお住まいの方は、室外機の周りの除雪なども日々のメンテナンスに含まれるでしょう。
業者にメンテナンスを依頼する場合、配管や配線、基板などのチェックをしてもらうことができます。不具合が生じそうな場所や、部品の状態なども確認してくれるため、専門家による点検がおすすめです。

最後に、エコキュートの寿命について確認していきましょう。
エコキュートの寿命は一般的に10年~15年ほどと言われています。もちろん、メーカーや製品、使い方によって寿命は異なるため、一概には言えませんが、10年以上経過しているエコキュートをご利用中の方は、寿命が近づいている可能性があります。
今回の水漏れだけではなく、さまざまなエラーが発生している場合で、10年以上経過している場合は、エコキュートの寿命も疑うべきでしょう。
エコキュートの寿命が近づいた場合、エコキュート本体の交換も視野に入れる必要があります。エコキュートは永久的に同じものを使えるわけではありません、定期的に時期を見て交換が必要となります。しかし、新しいエコキュートになった場合、さまざまな省エネ機能などもパワーアップしているケースがあるため、長期的にみるとお得になる可能性があります。

三菱エコキュートを利用中にエコキュートが故障してしまい、そのまま「本体交換」するケースもあるでしょう。
これまで三菱エコキュートの製品を利用していたけど、他のメーカーと比べてどこが良いのか、改めて理解しておくことで、本体交換を後悔なく進めることができるでしょう。
三菱エコキュートの特徴としては、三菱電機ならではのエコキュートの機能が付いており、そのあたりに魅力を感じる方が多いのでしょう。
例えば、「キラリユキープPLUS」、「バブルおそうじ」、「ハイパワー給湯」、「ホットあわー」、「パカっとハンドル」といった機能が付いており、省エネ機能をはじめ、バスタイムを楽しませてくれる機能があります。
三菱エコキュートの機能について満足されている方は、そのまま同じメーカーで継続されると良いでしょう。
ここまで、三菱エコキュートの室外機から水漏れした場合の対処法や原因などをご紹介してきました。三菱エコキュートの室外機から水漏れしている場合、本体からの水漏れは致命的な故障につながる可能性があります。ただ室外機の下が濡れているだけの場合は、故障などではない可能性もありますが、一度専門業者に見てもらって、点検・修理など対応してもらうことがおすすめです。
エコキュート修理サービス担当
エコキュート修理サービス対応歴15年
エコキュートの修理・点検・施工など長年の現場経験の知識を活かし、
エコキュートのスペシャリストとして当ブログの記事監修を担当。
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