エコキュート修理サービス対応歴15年
エコキュートの修理・点検・施工など長年の現場経験の知識を活かし、
エコキュートのスペシャリストとして当ブログの記事監修を担当。
エコキュート修理サービスのスペシャリストとして
エコキュートの各メーカーの最新情報を常に共有、修理や施工の研修も受講済み
記事公開日:2024年9月29日 / 最終更新日:2025年11月19日
日立のエコキュートを利用しているときに、ヒートポンプから水漏れしていて困っていませんか?
それは実は水漏れではなく通常運転かもしれません。この記事では、日立のエコキュートを利用している方に向けて、ヒートポンプからの水漏れの原因や故障かどうかの判断方法、故障への対処方法や連絡するべき業者についてご紹介しています。
日立のエコキュート利用中にお困りの方は、ぜひ参考にして下さい。
日立のエコキュートのエラーコード一覧は、以下の記事を参照ください。
■日立のエコキュートのエラーコード一覧
目次

エコキュートのヒートポンプ周辺で水漏れが起こっているかもしれないと感じた場合には、どのような不具合なのか、もしくは通常運転時に起こる可能性があることなのかなどをある程度判断できると安心です。
正しい判断については販売店や修理業者などプロに任せることが大切ですが、ここでご紹介することを知っておくだけでも無用な心配を避けられるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてください。
ヒートポンプそのものではなく、ヒートポンプの下部や側面から出ているドレン排水口から水が出ていて、その結果として地面や周辺が濡れているのであればそれは正常な状態です。
エコキュートは空気中の熱を熱交換器とコンプレッサーで圧縮し、さらに高温にしてお湯を沸かす仕組みとなっているため、特に運転中は熱を奪われたあとの空気中の水分が結露しますが、その水分がヒートポンプ内にたまってしまわないよう、ドレン排水口から排水されているのです。
朝方にヒートポンプの下部や周辺が濡れていることを確認できるが、時間が経ってもう一度見てみるとすっかり乾いている…というケースです。この場合にも、実はどこからも水漏れはしていないという可能性があります。
先述したようにエコキュートを運転していると熱を奪われた空気中の水分が結露しますが、ドレン排水口からの排水だけでなく、ヒートポンプそのものの下部や周辺にも結露が付着し、濡れている状態になります。エコキュートは深夜帯に運転しお湯を沸かしておくことが多いため、朝方にヒートポンプを見ると濡れているというわけです。

正常な動作の範囲内ではなく、故障でヒートポンプ周辺から水漏れしてしまっているケースでは、例えば以下のような状況がみられます。参考になさってください。
ヒートポンプ周辺が朝方だけでなく、一日中いつも濡れているという場合には注意が必要です。運転時の正常な結露や排水であれば、乾くひまがないほど常に濡れているということは通常ありません。配管の故障や接続部分のゆるみ、ヒートポンプ自体の故障など後述するような不具合が発生している可能性があります。
「水漏れしている?」と感じる状況があって、さらに水道代が明らかに高くなってしまっている場合には何かしらの故障・不具合が発生している可能性が高くなります。
例えばヒートポンプ内部の配管から水漏れが起こっていて貯湯タンクへ正常にお湯を送れず、水道からの給水が大量に必要な状態になっていたり、また貯湯タンク側に水漏れが起こっていて貯めたお湯が減り続けていたりするような場合にも、お湯を作るための運転頻度や給水の頻度が高くなってしまい、やはり水道代に影響してしまいます。
エコキュートでお湯を沸き上げて貯めこんでいる時間帯でもなく、また宅内のどこでも水道を使っていないのに水道メーターが回り続けているという場合にも、危険信号です。エコキュートのヒートポンプ内や貯湯タンクの水漏れが原因で常に給水しつづけているような可能性も考えられますので、早めに確認しておきましょう。

正常運転時の排水や結露ではなく、エコキュートのヒートポンプから実際に水漏れが起こってしまっている場合には、原因として以下のような状況が考えられます。
熱交換後の結露水がヒートポンプユニット内から外へ排水される際の、ホース状の水の通り道がドレン排水口です。このドレン排水口のどこかがひび割れていたり、ユニット内で外れてしまっていたりといった故障があると、正常な排水がおこなわれずにヒートポンプ内に水が溜まったうえで漏れ出てしまったり、ホースの途中で漏れてしまったりということが起こります。
ドレン排水口に破損がなかった場合でも、水の通り道となるホース部分がなんらかの理由で極端に曲がってしまっていたり、内部が詰まってしまっていたりという理由で正常な排水がおこなわれなくなり、ポンプユニットからの水漏れが発生します。
ドレン排水口が詰まってしまう原因としては、例えば土ぼこりや落ち葉が入りこんだり、虫が侵入したり、また寒い地方での凍結などの場合があります。
ヒートポンプ内で結露した水分を集約するための受け皿となっている部分や、そこからドレン排水口へ流れるまでの部分にひび割れや欠損、歪みや捻じれといった物理的な故障が生じてしまっている場合にも水漏れが発生します。
またヒートポンプ内には冷媒回路をコントロールするための部品や膨張弁、水の流量を測るセンサーなどさまざまな装置が組み込まれているため、これらの部分が故障している場合にも正常な動作がおこなわれなくなり、水漏れを発生させるような不具合につながってしまう可能性があります。
エコキュートのヒートポンプと貯湯タンクとの間には、沸き上げて高温になったお湯が通過する道、低温になった水が熱交換器側へ戻される道、というように、循環するかたちで配管が通っています。
この配管のどこかの部分が例えばサビやひび割れなどの経年劣化や地震などの影響で故障してしまっている場合、水がヒートポンプ内に溜まってしまい、外部へ漏れだしてしまう可能性があります。
ヒートポンプ内や貯湯タンク内、また双方をつないでいる部分の配管は、それぞれ配管自体と接続継手(接合するためのパーツ)とが組み合わさって構成されています。これらの部分のうちどこかに緩みや破損が生じてしまっていると、やはり水漏れにつながってしまいます。

もしエコキュートを使用していて水漏れと思われる状況が発生し、なおかつドレン排水口の簡単な詰まりなど自分で対処できるような原因でなかった場合には、以下のような手順を踏むことをおすすめします。
動作に何らかの異常が発生している場合、日立のエコキュートではリモコンの画面上にエラーコードが表示されます。このエラーコードをメモしたうえで、取扱説明書や下記、「日立のエコキュートのエラーコード一覧」ページをご覧ください。エラーコードの意味と対応方法を確認し、ご自身で明確な対応ができるケース(浴そうの栓が抜けていただけなど)は、対応をおこなったうえでエラーコードの解除操作をしてみてください。
また、ご自身で対応が難しいときや、表示上の不具合が疑われた場合なども一度解除操作をお試しください。
■日立のエコキュートのエラーコード一覧
https://ecotec-japan.co.jp/maker/hitachi/errorcode-ecocute/
水漏れが発生しているときには、電気系統の部品まで故障が広がったり、水道代がかさんだりしてしまうことを防止するために、エコキュートの電源を切ったうえで止水栓(水道からエコキュートへ給水される部分の栓)を閉めておきましょう。
止水栓の場所は一般的に貯湯タンクの側面や下部となっていますが、機種によって細かな場所や開け閉め時の注意点が異なるため、取扱説明書でご確認ください。
状況の詳しい診断、および正しい対処や修理をおこなうために、専門業者へ連絡しましょう。

エコキュートが故障してしまったり、その可能性がある場合には、以下のような判断で連絡先を決定するとよいでしょう。
エコキュートを導入した際に、販売店(据付工事店)で有料の延長保証などに加入していた場合には、故障や不具合の内容によっては保証内で点検や修理をおこなってもらえる可能性があります。延長保証加入時の証明書やレシートを確認のうえ、状況を連絡してみましょう。
据付時に延長保証などに加入していない場合には、エコキュート修理専門業者へご連絡ください。エコキュートの修理を専門としている事業者では、24時間365日受付、迅速な対応といったサービスが可能です。
メーカー研修を受けた専門スタッフによるスピーディーな解決をしてくれます。また、万が一すぐに修理ができないような故障であった場合には、バスヒーター貸し出しなどもしていますので、訪問日からお風呂に入れます。

水漏れの原因となっている故障や不具合を修理する場合、一般的には20,000円~70,000円程度の費用感となります(エコテックの場合には16,500円~)。まずは業者に見積もりをもらうようにすると良いでしょう。

エコキュートで水漏れが発生している場合には、その水漏れの原因によってヒートポンプ内部の電気系統まで故障してしまったり、劣化している配管の破損が広がってしまったりしている可能性があるため、例えば目に見える水漏れ箇所をふさぐことや、ユニットの蓋を開けて調べてみるといった、ご自身による応急処置はおすすめできません。
そのため水漏れが発生したらエコキュートの電源を切ったうえで止水栓を閉じ、すぐに修理専門業者へ連絡しましょう。

エコキュートの修理を専門としている専門業者に依頼するメリットとしては、メーカー研修を受けている専門スタッフによる正確な診断、適切な修理で安心できることや、エコキュートに関する共通知識だけでなく、メーカーごとの深い理解があり日立のエコキュートに精通していること、エコキュートの修理を専門としているため、さまざまな故障への対応実績が豊富で状況ごとの最善策をご提案が可能という部分があります。
まずはお近くの専門業者へご相談してみましょう。

エコキュートの故障が発生した際に、「長く使っていたから機械の寿命かな?」と考えられるお客様もいらっしゃいます。
長年愛用できることを前提として精密に設計されているエコキュート製品には、明確に寿命というものはありません。給湯や入浴の頻度、ヒートポンプの使用環境などによってことなりますが、10年~15年ほどがエコキュートの寿命と言われています。
まずは、ぜひ修理専門業者へ相談してみましょう。実際に使用継続が難しいほどの大きな故障なのか、部品交換でさらに長年使い続けることができるのかなどを的確にアドバイスしてもらえるでしょう。

最後に、修理業者を選定する際のポイントをご紹介します。
修理業者へ依頼する際には、必ず事前に見積もりをしてもらいましょう。出張や見積もりが無料の事業者であれば安心です。
ここまで、日立のエコキュート利用中の方に向けて、ヒートポンプから水漏れしている原因や対処法、日立のエコキュートが故障したときに連絡する先や、業者に依頼するメリットなどご紹介してきました。
日立のエコキュート使用中にお困りの場合には、ぜひ参考にしてください。
エコキュート修理サービス担当
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お問い合わせいただいたら、まずはお電話で状況をヒアリングさせて頂きます。
その後、日程調整の上、エコキュートのプロである担当者が訪問させていただき、 お客様の機器の状況を診断させて頂きます。
修理が出来る場合は、部品の有無を確認し工事日程を調整。
修理が出来ない場合は、交換も含め提案させて頂きます。(※過度な営業はございませんのでご安心ください。)
エコテックはエコキュートのプロフェッショナルとして、累計1万件以上の相談・修理・交換実績がありますので安心してお任せください。
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