エコキュート修理サービス対応歴15年
エコキュートの修理・点検・施工など長年の現場経験の知識を活かし、
エコキュートのスペシャリストとして当ブログの記事監修を担当。
エコキュート修理サービスのスペシャリストとして
エコキュートの各メーカーの最新情報を常に共有、修理や施工の研修も受講済み
記事公開日:2024年8月30日 / 最終更新日:2025年11月13日
エコキュートの配管が汚れていないか心配ではありませんか?エコキュートの配管にはさまざまな汚れがついており、具体的には錆の汚れや湯垢などが挙げられます。
このようなエコキュートの配管の汚れは、どのような原因がありついてしまうのか、洗浄方法や洗浄の際の注意点など、詳しくご紹介していきます。
エコキュートの配管洗浄を行う際には、自分で行うこともできますが、プロの業者に依頼して行うことがおすすめです。この記事では、エコキュートの配管の汚れを洗浄する場合や、配管洗浄の頻度、業者による配管洗浄のメリットなどもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
エコキュートのエラーコード一覧をご確認されたい方は、以下のページもご参照ください。
■エコキュートのエラーコード一覧
https://ecotec-japan.co.jp/maker/
目次

まずは、エコキュートの配管の仕組みについて確認していきましょう。
エコキュートでは、お湯を作る仕組みとして、ヒートポンプユニットと呼ばれるお湯を作る本体から、ヒートポンプ配管という配管を通して貯湯タンクユニットへお湯が運ばれます。この貯湯タンクユニットでは、作られたお湯を貯める役割を持ち、その貯湯タンクユニットから給湯配管を通してキッチンやシャワーにお湯が運ばれる仕組みになっています。
給水配管ではキッチンやシャワーに水を、給湯配管ではキッチンやシャワーにお湯を運ぶ役割があり、それぞれ貯湯タンクユニットからつながっています。
エコキュートで追い焚きをする場合、ふろ配管という配管を通してお湯を送ったり回収したりします。浴槽にあるお湯を利用してタンクに送り、タンクに送られた浴槽から回収したお湯を改めて温め直して、再度浴槽へ送るという仕組みになっています。
つまり、追い焚きする場合にはふろ配管を通して浴槽の汚れたお湯を回収しているため、配管に汚れがたまりやすいのが特徴です。

次に、エコキュートの配管に付く、汚れの種類について確認していきましょう。汚れの種類としては、「ふろ配管の内部の汚れ」「黒いカスのような汚れ」「サビによる汚れ」などが挙げられます。それぞれ確認していきましょう。
ふろ配管の内部の汚れとは、その名の通りふろ配管にたまった汚れのことで、浴槽内のお湯を回収した際に皮脂などを含んだお湯が通ることで、配管にそのような皮脂やゴミなどがたまって内部が汚れてしまうことです。
ふろ配管はお風呂に入ってからだから出た汚れなどを含んだお湯を回収してしまうため、どうしてもほかの配管よりも汚れが付きやすい配管です。このような配管の汚れを取るために、市販の洗浄剤なども販売されています。
配管の汚れとして目立つのは、黒いカスのような汚れです。この汚れはエコキュートに使っているゴミパッキンやゴム管の一部であったりサビによる汚れだったりします。このような黒いカスのような汚れが配管を通して浴槽に送られ、お風呂に入っている際に汚れが気になったりすることがあります。
黒いカスのような汚れが生じたら、配管が汚れている可能性があります。
エコキュートを長年利用していると、エコキュートの配管から錆のような汚れが出る場合があります。この錆はエコキュートの配管の中でも銅の素材でできている銅配管が腐食して黒くなった錆がお湯に混じるもので、経年劣化が原因でこのようなサビの汚れが発生します。
エコキュートを設置してから時間が経過している場合には、このような錆による汚れも目立ってくるでしょう。

エコキュートの配管が汚れる原因にはさまざまな要因があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
エコキュートの配管が汚れる原因のひとつに「雑菌」があります。エコキュートの配管の中には、入浴したときに出てきた汗や汚れなどを含むお湯が通っており、そのお湯の中にはたくさんの雑菌が存在します。その雑菌が配管の中に付着し、配管内の加熱によって雑菌が繁殖してしまい、清掃しなければ多くの雑菌がいる状態になっています。
このような雑菌がたくさんついている配管から、さらに入浴するためのお湯が流れるため、浴槽内にも雑菌を含んだお湯が排出されてしまうことがあります。
お風呂のお湯を回収して温め直す追い焚きでは、皮脂などの汚れが付いたお湯を回収するため、皮脂汚れなどがそのまま配管の中を通り、配管が皮脂汚れによって汚れている場合があります。
配管の洗浄を小まめに行っている場合には、このような皮脂汚れも定期的に洗浄されていきますが、配管洗浄を行っていない場合には、皮脂汚れが残った状態で、配管を汚してしまいます。
エコキュートの汚れは経年劣化によるものもあります。エコキュートの配管も永久的にキレイな状態を保てるものではなく、経年劣化によって錆を発生させたり年々蓄積された汚れによって汚い状態になってしまったりすることがあります。
エコキュートの配管も寿命があるため、長年使っていると汚れが蓄積して劣化していきます。

エコキュートの配管の汚れに気づくとき、このような症状が出てくるかもしれません。エコキュートで以下のような症状が出たら、配管が汚れている可能性があるので注意しましょう。
入浴時に生臭いにおいや、金属のようなにおいがする場合、配管の中で雑菌や皮脂汚れがたまってしまっている可能性があります。長期間掃除をしていないとこのようなにおいが出る場合があります。
浴室内のお湯が透明ではなく、うっすら黄色や茶色になっている場合、配管やタンクの内部がサビなどで汚れている可能性があります。明らかに透明ではないと感じたときは、配管が汚れてしまっている可能性がありますので、配管の掃除をするようにしましょう。まずは、お近くのエコキュートの修理専門業者などに相談すると良いでしょう。
エコキュートで追い焚きなどをしたときに、黒いカスや白い膜のようなものが浮いている場合、配管の中に溜まった皮脂汚れや雑菌の塊などが出ているのかもしれません。この場合、配管の中も汚れている可能性が高いため、早急に対処しましょう。

次にエコキュートの配管を自分で洗浄する方法について確認していきましょう。
自分で配管洗浄をする場合、浴槽内にお湯を入れ、循環口の10cm以上になるようにします。そして、市販の洗浄剤を入れて、良く溶かします。
洗浄剤が溶けたら、3分ほど追い焚き運転を行います。
追い焚き運転を止めて、10分程度放置しておきます。
10分ほど経ったら、浴槽内のお湯を捨ててキレイに浴槽内を洗います。
最後にすすぎ用の水を貯めてから、すすぎ運転を行い、キレイにすすいでいきましょう。

自分で配管洗浄をする際の注意点について確認していきましょう。
市販の洗浄剤にはいくつかの種類があり、メーカーや製品の違いだけではなく、1つ穴用の製品と2つ穴用の製品があります。エコキュート用の洗浄剤は1つ穴用のものが対象となりますので、2つ穴用のものを間違って購入しないようにしましょう。
配管の洗浄をする際には、入浴剤が入った入浴後のお湯を使わないようにしましょう。入浴剤が入った残り湯を使って洗浄すると、その入浴剤が汚れの原因となってしまう場合があり、洗浄する意味がなくなってしまうことがあります。洗浄用のお湯はきれいなお湯を使うようにしましょう。
洗浄剤を使った配管洗浄をする場合、洗浄剤が全体に混ざるように溶かすことが必要です。一部分に固まってしまわないように、お湯全体に広がるように使うことがおすすめです。ただし、洗浄剤を利用したお湯は、手でかき混ぜることはやめましょう。
洗浄剤を利用する際には、洗浄剤が溶けたお湯が目に入ったり、洗浄剤そのものが目や口に入ったりしないように注意しましょう。小さなお子様がいる家庭では、洗浄剤が子供の手の届くところに置いたり、袋を開けて放置したりしないようにしましょう。

エコキュートの配管洗浄を自分で行わずに業者に依頼する方が良いです。その理由やメリットについて確認していきましょう。
エコキュートの配管洗浄を業者に依頼するメリットとして、しっかり洗浄してくれるというメリットがあります。配管洗浄は市販の洗浄剤でもできますが、プロが利用する強力な専用洗剤や、ファインバブルなどによって配管洗浄をすることで、しっかり汚れが落とせるようになります。素人が洗浄するよりも、キレイになるでしょう。
自分で配管洗浄をしようとすると、配管洗浄のためにお湯をためたり、洗浄剤を購入したり、追い焚きやすすぎ運転など、時間も労力も掛かりますが、専門業者に依頼することで、このような手間や時間を取ることがないため、楽に配管洗浄が出来ます。
業者に配管洗浄をしてもらっている間に、子供と触れ合ったり家族と話したりなど、充実した時間を作れるでしょう。
専門業者に依頼することによって、普段点検できないエコキュートの点検なども依頼することができます。点検することでエコキュートの故障前に不具合に気づけたり、破損や劣化しているところ見つけたりなど、大きな故障やトラブルの前に発見することもできるでしょう。

エコキュートの配管洗浄を依頼する場合の費用は、大体15,000円~25,000円程度と言われています。大体半年に1回ほどのペースで点検することで、配管の汚れを定期的に落とすことができ、常にキレイなお湯でバスタイムを充実させることが出来るでしょう。
定期点検として半年に1回、配管洗浄とともに定期点検もお願いすると良いかもしれません。

エコキュートの配管についた汚れを放置すると、どのようなリスクがあるのでしょうか。
エコキュートの配管の汚れをそのまま放置することで、汚れがそのまま溜まってしまい、お風呂のお湯の中にも雑菌などの汚れを含み、口に入ったり目に入ったりすることで健康被害に遭う恐れがあります。常にキレイなお湯に入りたいと思っている方は、定期的に配管洗浄することがおすすめです。
また、配管の汚れはそのまま配管の劣化にもつながります。汚れを放置しておかずに定期的に洗浄してキレイにしましょう。

エコキュートには、自動配管洗浄機能がついており、浴槽のお湯を排水するたびにふろ配管に残ったお湯を自動洗浄してくれる働きがあります。しかし、これはあくまでも簡易的な洗浄になるため、半年に一度は配管をしっかり洗浄剤などで洗浄することが必要です。

エコキュートのメーカーには、日立やパナソニック、ダイキンなどさまざまなメーカーがあり、それぞれ配管洗浄機能がついているものもあります。
各メーカーで配管洗浄の方法がありますが、基本的には市販の洗浄剤などを利用して追い焚きなど行う方法になります。配管洗浄という機能がついている製品もありますので、それぞれのメーカーごとに配管洗浄の方法を確認しましょう。

エコキュートを利用していて調子が悪いと感じたら、エコキュートの不具合や劣化などによって故障のサインかもしれません。エコキュートで不具合が生じると、エラーコードが表示されて不具合や故障をお知らせしてくれますが、エラーコードが表示されなくても、エコキュートの配管が劣化していたり、部品が摩耗によって故障手前だったりすることもあります。
エコキュートの寿命は10年~15年ほどと言われており、10年以上経過しているエコキュートは、寿命が近いかもしれません。
エコキュートに寿命が来た場合、エコキュート本体の交換も視野に入れる必要があり、部分部分を修理したり交換したりしただけでは、根本的な解決にならない場合があります。
エコキュートの配管が汚れていたままにすると、このようなエコキュートの寿命を短くしてしまう可能性もあるため、半年に一回の清掃を行っていない場合には、専門業者などに相談し、配管洗浄を行ったり、定期点検を行うことがおすすめです。
ここまで、エコキュートの配管洗浄について、自分で行う方法や、プロの業者に依頼するメリットなどをご紹介してきました。
エコキュートの汚れはさまざまな種類があり、配管洗浄を定期的に行うことで汚れを放置せず、配管の劣化を防ぐことができるでしょう。
しかし、配管洗浄はプロの業者に依頼する方が安心して任せることができます。自分で行う方法もご紹介してきましたが、できればプロの業者に依頼して専門知識のある方に洗浄してもらった方が良いでしょう。
エコキュート修理サービス担当
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その後、日程調整の上、エコキュートのプロである担当者が訪問させていただき、 お客様の機器の状況を診断させて頂きます。
修理が出来る場合は、部品の有無を確認し工事日程を調整。
修理が出来ない場合は、交換も含め提案させて頂きます。(※過度な営業はございませんのでご安心ください。)
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